バンカーショットは砂を飛ばす

バンカーショットは得意ですか。
安定したスコアを維持するためには、バンカーの対策を立てなければいけません。
テレビ中継でプロのバンカーショットを見ていると本当にバンカーショットが上手いですよね。
感心させられるショットばかりです。
プロはバンカーに入ってもパーをキープする必要があります。
その為には、バンカーショットの練習を何時間とこなしているのです。
サンドウエッジが1か月で溝が無くなると言われています。
我々アマチュアは、パーをキープできなくても、バンカーを克服できないといけません。

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バンカーのデーター化

バンカーに入ることによって、何ストローク余分に打っているでしょう。
1ラウンドで何度バンカーに入りましたか。
スコアカードにバンカーに入った回数。
バンカーでストロークした回数を記入しましょう。
私も1ラウンドで7~8ストローク打っている時もあります。
(自分ではバンカーの日と言っています)
こういう日は、よく知らないコースであったり、つかまりが悪くショットが安定しなかったりします。
マネジメントが上手くいっていない。
最終的にはその日の自分のコンディションに合わせたマネジメントが出来ていないことが原因になります。
ショットが余り調子よくないのに、ピンを狙ってバンカーに入ることの繰り返し。
バンカーを避けるマネジメントが出来ていないのです。
アマチュアの場合は、バンカーに入った時点で1ストロークの罰を覚悟しなければいけません。
1ラウンドで7~8回もバンカーに入れていたのではスコアになりません。
先ず、バンカーに入れないことが重要になります。
特に絶対に入れてはいけないバンカーが有るので注意しましょう。
バンカーでのストロークは、1ラウンド2~3回以下にしたいですね。

バンカーショットの基本と練習

バンカーショットは、解説書はオープンに構えて、フェースを開いてとか・・。
テクニック的な事ばかり書いてありますが、状況によって色々で、一言で説明できません。
ここでは基本的な考え方を書いてみました。

  1. バンカー練習場を探す
    先ずバンカーショットは練習しないと上手くなりません。
    バンカーの練習できる場所を確保しましょう。
    バンカー練習の出来る練習場がベスト。
    バンカー練習の出来るゴルフコース。
    スタート2時間前に到着し練習しましょう。
    ハーフラウンド、又は練習ラウンドで実践練習をしましょう。
  2. バンカーショットはボールを打たない(ガードバンカー)
    ボールの手前からクラブを入れていくので、ボールは打ちません。
    逆にフェアウエイバンカーは、基本的にボールを直接クリーンに打って、砂は打ちません。
  3. 体重移動も頭もひざも動かさない。
    最初にインパクトの形を作って、そこに戻す感じで正確にクラブを砂に入れる意識が大事です。
    体が動くとインパクトが安定しません。
  4. バンカーショットは砂を飛ばす
    ボールを打つ必要はありません。
    砂の爆発でボールが飛び出すのです。
    バンカーショットは砂を飛ばすのです。
    砂が飛ばないとボールは飛びません。
  5. バンカーショットは腰で運ぶ
    いくら強いインパクトをしても砂は飛びません。
    SWをスコップに例えて、スコップをいくら強く砂に強く突き刺しても砂は飛ばないのです。
    スコップを砂に刺したら、腰の回転でスコップの砂を放り投げるのです。
    クラブが砂に入ったら、そこからフォローの回転で最後まで振り切る。
    トップの大きさは関係ありません。
    フォローの回転力の大きさで飛ばすのです。

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