あなたのカップは何カップ？
女性にカップサイズを訊ねてはいけません。
カップサイズとホールのサイズは、4.25インチ（108ｍｍ）です。
覚えておきましょう。
この108と云う数字。
人間の持つ煩悩の数と一緒の数字なのです。
除夜の鐘と同じです。
入れたい入れたいという欲求をどうやってコントロールして、自分と戦うかがパターです。
欲求だけでは入らない
- 届かなければ、絶対に入らない。
パターはショートは絶対に入りません。
強めのパットは強すぎても入る確率はあります。
タップインできる30～50cmオーバーに打てるのが理想です。
大山志保プロのようにいつもオーバー目のパットをしたいものです。 - 強め・弱めはダメ
人間の感性は正確に出来ています。
1～3ｍ位の距離は、カップ1個分の強めや弱めを制御出来る能力を持っています。
自分の感性君に「強めに打てよ」命令しても、強めってどの位？と言われて解らないのです。
だから結果的に、1～1.5ｍもオーバーしてしまう様なパットをしてしまうのです。 - 入れる・寄せるを明確に
入れるパットなのか、寄せるパットなのかを明確にする。
カップインを狙った目標と寄せて次のパットを目標に狙ったパットは、狙う場所に違いが出ます。
これが明確に、自分の煩悩の整理と感性君に明確な指示が伝わっていないと、下りや横の傾斜の長いパットが残ってしまいます。
結果3パットや4パットが出るのです。
仮想のカップをイメージする
- 強め・弱めではなく、具体的に明確に、3カップカップ奥のカップと云うように打つ距離を明確にしましょう。
下りのラインなら、手前にイメージします。 - 通常のカップがAカップとしたら、2倍のBカップ、3倍のCカップというように大きいカップをイメージしましょう。
スライスやフックラインの切れるラインは、上りのパットが残るように少しずらしてイメージします。 - 狙いが明確なら体が動いてくれる
しっかりした目標と距離が明確になれば、自分の中の感性君が勝手に仕事をしてくれます。
仕事をしやすいように、力を抜いて自分の感覚を信じて打ちましょう。
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