信じられない様な本当の話?
金属フェイスのパターと樹脂製フェイスのパターの10回連続テスト
日本の技術でパターロボットを作ったら、2m程度のパットならば何回連続で入れられるのでしょう?。
そんな研究を色々な方が実験しております。
理論的には100回は簡単にいくでしょう。と思うのですが・・。
なんと10回の内数回は軌道がズレる事実が判明したのです。
パットの科学の第一人者の星谷孝幸先生によると
ディンプルの角に当たるとサイドプスピンが掛かる
ディンプルの角がパターのフェイス面が当たるとサイドスピンが掛かり、軌道がズレることが判明されました。
- ゴルフボールには約3mmのディンプルが300~400個配置されています。
ディンプルの角が最大8°の角度で付いているので、ディンプルの角に当たった時のズレを少なくする必要があります。 - ショートパット程影響が出やすい。
ロングパットは、パットの強さでディンプルの角が潰れるので、影響が少なくなります。 - パターのフェイス面が硬いパター程影響が出ます。
パターのフェイス面がインサートされた打感の柔らかいパター程、角の衝撃を吸収されて面で当たる為に、影響が出にくくなります。
ボールの外装の材質が硬い物ほど、影響が出やすいでしょう。 - ディンプルの角に当たると、1.5度打ち出しが乱れるそうです。
ディンプルの角の影響が大きい場合・・・1mで2.5cm。2mで5.0cmのズレが発生します。
ディンプルの角の影響が小さい場合・・・1mで0.4cm。2mで0.8cmのズレが発生します。
信じるか信じないか?
自分の感性を大事にするか。
再度考え方を考え直すかは、あなた次第ですが・・。
一理ありそうです。
LINEで友だち追加してね!
関連記事