色んな球を打って経験値を上げよう!

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色んな球を打って経験値を上げよう!

皆さん練習場で、普段どんな練習をしていますか。
コースでの色々な場面を想定して、色々な打ち方のバリエーションを増やしておきましょう。
100%出来なくても良いのです。
やったことが有るか無いかが大事で、失敗した時にどんなミスが出やすいのか、経験しておく事が大事になります。
アマチュアの場合、トラブルに遭遇した時に、やったことが無い様なショットでも平気でトライします。
プロや上級者は、どんなミスが出るのか想像出来ないような、イチかバチかのショットは余程のことが無い限り、バクチはしません。
では、どんな練習をしておいたら良いのでしょう。練習場で出来る練習と出来ない練習があります。
バンカーとか芝の上からのアプローチ練習などは、ゴルフ場の練習場などで、チャンスを見つけてやっておきましょう。

練習場でやってほしい練習。

  1. 木の下からの転がし練習(FWかUT、5Iか6I、7Iか8I)
    • 林の中や木の下に行った時点で、ボールを上げることは出来ません。
      判断するのはライが良いのか悪いんか。どの位の高さで打てるのか。何ヤード飛ばすのか。
      それぞれのクラブで、自分の目線の高さより高くならないように、30y、50y、70y、100yと打ち分ける練習をしておきましょう。
    • スイング出来ない状況練習
      木が邪魔でバックスイングやフォロースルーが取れない場合があります。
      ボディーターンは使わず、コックのターンで当てるだけで、パンチショットのように打ちます。
      最初のうちは、ダフリやトップが多いですが、練習すると100y位は打てる様になります。
    • 左打ちショットの練習。
      右利きの人が通常でアドレスできない場合に使用します。
      ロフトがあるとどこに飛んでいくのか解らない為、使用するのはあまりロフトの無いクラブを使用します。
      大振りしないで、20~30yが目安です。
    • 後ろ向きショットの練習。
      これも左打ちと同じで、脱出専用ショットです。
      クラブのブリップエンドが右ひじ位に来るように短く持ち、後ろ向きに立って、腕だけ振って打ちます。
      大振りしないで、10~20yが目安です。
  2. 低い球、高い球の打ち分け練習
    フェアーウエイにも、木はあります。木の下を狙う低い球。木の上を超える高い球。
    ボールを右に置いたり左に置いたり。フェイスを閉じたり開いたりして練習しましょう。
  3. インテンショナルドローとフェード
    これは練習しておかないと、コースでは中々出来ません。木を右から回したり、左から回して打ちます。
    又、右ドッグレッグや左ドックレッグでも使用します。左右の風の時でも使用できるようになると上級者です。

コースの練習場でやっておきたい練習

  1. バンカー練習
    通常の出すだけの練習はもちろんですが、その他にもやっておきたい練習が。

    • 高いあごを想定した、フェイスを開いて高く上げる練習。
    • フェイスを閉じて、エクスプロージョンで距離を出す練習。
    • 目玉の練習。フェイスを閉じて、色々な目玉の深さを練習しましょう。
    • AW、PW、9Iでバンカーショットをすると、飛距離と弾道がどうなるか、練習しておきましょう。
  2. アプローチ
    • アプローチ練習が芝の上で出来る良い機会ですので、たくさん練習しましょう。
      転がし、ピッチングラン、ロブショット等、傾斜があれば、左足上がり、左足下がり等。
    • 芝も色々、ライが良い時ばかりではありません。
      芝に浮いた状態、沈んだ状態。逆目・順目、ディボット等色々経験しておきましょう。

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