トップの正しい「間」ってどうやって作るの?後編

やはり、トップの「間」って作るものなの?。出来るものなの。ってところにたどり着きそうです。

トップの正しい「間」ってどうやって作るの?後編

この解説では、「フォールダウン」ということで、体をどこも動かさずに腕だけ下ろす動きを説明していますが・・。

この解説では、腰も切らない。回転運動もしない。
ただ、腕を下ろすだけと解説していますが。
本当にこの動きが「間」なのでしょうか?
又、何のための動きなのでしょうか。

すぐの結果は求めないこと

ただ、大事なのは、スイングフォームを替える練習の時に、すぐに結果を求めないということ。
すごく大事なことです。
ですから、打ちっぱなしの練習場ではなく、鳥かごの中でボールの弾道や結果が見えない場所が適しているのでしょうね。
スイングフォームを少し変えただけで、ボールに当たらなくなります。
ボールもどこに行くのか分からなくなります。
要は、コーチの言うことを信じて、やり続けることが出来るかどうかです。
すぐに結果が出ないと、コーチの言っていることが間違いなのではないかとか、自分には出来ないのではないか。
などと半信半疑な気持ちになり、練習に集中できなくなります。
この練習ドリルで、何の為にどうして必要なのかが、もう少しわかり易く解説してくれると良かったと思います。

上げた物は下ろさないといけないのです

私的には、腕は上げない物と考えています。回転運動で、勝手に上がる物と考えています。
しかし、この動きはなかなか出来ません。
上げてしまった腕は、そのまま打ちに行くと、回転運動ではなく、上げた腕を下ろす手打ちのスイングになってしまいます。
これではアウトサイドインのカット軌道になってしまい、だふり・トップ・スライスしか出ません。
それを防ぐために「フォールダウン」という、「腕が下りる」動作が必要ということでしょう。

低く下りた腕のポジションから、体の回転運動を覚える上で重要なことです。
腕が下りたポジションから、回転運動でフォーローまで回転してインパクトを迎えることが大事になってきます。
この動画だと、「腕が下りる」ではなく「腕を下ろす」ということのように感じられます。
私は、下半身リードで腰が切り始めた時に、「腕が下りて来る」と考えています。
もう少し、「腕が下りる」のか「腕を下ろす」のかをわかり易く解説してもらうとよかったです。

途中で止めながら打つ練習もすごく効果的です。
理由はともかく、多くのプロを指導している「井上プロ」を信じてやってみましょう。
LINEで友だち追加してね!


関連記事





記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

LINEで友達に追加しよう!



QRコードはこちらから!
ページ上部へ戻る