ゴルフに役立つ不思議な「骨ストレッチ」
9月27日(木)テレビ東京「それダメ~」の放送を見ていたら、
ゴルファーに役立つストレッチをやっていました。
凄く共感できて、論理的手法なので、皆さんに紹介したいと思います。
私のこのブログでも紹介したように、グリップの上に、親指を乗せない。
親指を乗せると腕に力が入って腕が硬くなり、脱力が出来なくなるということが理解されるでしょう。
親指はブレーキ。
親指を折って、腕を大きくぐるぐる回転させます。
凄く体が硬く感じることを体感してください。
小指はアクセル。
次に小指を曲げます。
同じように大きく回転させます。
親指と違い、小指を曲げた方が、腕が柔らかく回転しやすいのが判ります。
次はストレッチです。
親指と小指の理屈が判ったところで、今度はストレッチに入ります。
親指と小指を軽くくっつけます。指には力を入れないようにしてください。
そのまま、同じように腕をぐるぐる7回転させます。
小指を折り曲げた時以上に肩の回転が軽くスムーズになるのがわかります。
左右とも同じようにやってください。
肩の回転から肩甲骨回りが軽くなり、非常に柔らかくなります。
ゴルフに有効なストレッチ
いよいよゴルフに効果的なストレッチです。
右手の親指と小指を軽くくっつけて、左手で右手の手首のくるぶしを、親指と小指で軽くつまみます。
ちょうどゴルフのグリップに似ていますが、指に力を入れないでください。
指は触れている程度で十分です。
ゴルフのグリップもこの位に握れるといいですね。
右手首を左手の親指と小指で軽く持って、右に約7回、捻転するのと同じように回転させます。
腕の回転や肩甲骨の動きが柔らかくなりよりスムーズに動くようになります。
捻転の深さも変わってきます。
右と同じように左方向も手を入れ替えて行ってください。
ネットで検索したら【ゆるめる力 骨ストレッチ】のYouTubeを見つけました。
よりゴルファーに効果的なストレッチ法を紹介しています。
歳を重ねるごとに硬くなっていく体。
ストレッチをしたいと思ってもなかなか続きません。
ストレッチを行うのは練習場やゴルフのスタート前だけ、なんて人も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな時でもこのストレッチを覚えておくだけで、効果が絶大になりそうです。
又、「親指はブレーキ」「小指はアクセル」ということがの通り、親指に力を入れないようにスイングをすることが大事ですね。
良いと思ったことは、実践しましょう。
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