馬鹿に出来ない片足での靴下履き

皆さん片足で立った状態で、靴下はけますよね。
何気ない動作の中に、筋力の衰えが隠されているのです。
実は私も問題なく片足でバランスを取りながら靴下を履けるのですが、どの位安定して楽に履けているかは、本人にしか解りません。
聞けば出来る出来る、簡単だよと言われるのですが、よろけていたり、足がプルプルしていたり、前屈がきつかったりしませんか。
思い当たる人は、早速トレーニングを開始しましょう。
私も今朝ランニングマシーンで30分歩いてきました。

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馬鹿に出来ない片足での靴下履き

  • 片足で靴下が履けない人は
    スコアアップどころか、現在のスコアを維持するのも大変です。
    長くゴルフを楽しむ為にも、体力・柔軟性を維持しましょう。
    ゴルフ場や普段の生活の中では、少しでも歩く機会を増やしましょう。
    無理して歩いてラウンドする必要はありませんが、歩く機会を増やそうとする気持ちの切り替えが大事です。
  • 脚力・筋力の低下
    下半身の筋力は20代を100とすると、40代では80%、50代では70%以下に落ちてしまうそうです。
    渡邉彩香プロやキム・ハヌル選手もスタイルが良いだけでなく、すごい太ももをしています。
    渡邉綾香選手の日課はスクワットだそうです。
    その他の女子プロ達がやっているのは、スタート前のランニングです。
    脚力の強化が飛距離アップやスイングの安定につながるのです。
  • バランス力の低下
    脚の筋力の低下がバランス力の低下にも結び付きます。
    脚力が低下するとトップやフォローで立っていられない。グラついてします。
    傾斜や斜面でバランスを崩してします。
    斜面でのショットが上手くいかないのは、スイングが打ち方の問題ではないかもしれません。
    足の裏には沢山のセンサーがあって、足の裏からの感覚が脳に指令を送って筋肉を動かしているからです。
    時間を取って、片足を上げての片下立ちトレーニングを10秒、20秒とやってもらうだけで、足裏の感覚が磨かれていきます。
  • 柔軟性の低下
    関節が硬くなり、筋肉も硬くなり、お腹まわりにお肉も付いて、バランスを取るだけの柔軟性が無くなってきているのです。
    関節や筋肉を柔らかくするのは、ストレッチが一番。
    足や太もも、ふくらはぎの筋肉をゆっくり、よくのばしてあげましょう。
    腰回りや上半身を回転させるストレッチも効果的です。

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