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最近やたらと聞く機会が多くなった「体幹」という言葉。
「体幹トレーニング」とかよく聞きますよね。
春になって最近、冬にサボっていたせいか練習をしてくると、2日間位背中の背筋が痛いのです。
ゴルファーにとって必要な筋肉は、どんな筋肉?
ゴルファーに大事な筋肉は?
- 「体幹」って何?
体幹とは、頭と手足を除いた部分、つまり胴体の事。
ゴルフで、「大きい筋肉で打て」とか「体幹の筋肉で打て」とか言われているのは、
手や腕の筋肉でなく、体全体の筋肉で打ちなさいと言うことです。 - インナーマッスルとアウターマッスル
体の表面に見えるのは、表層筋と言われるアウターマッスル。
ボディビルダーが鍛えてマッチョになる筋肉です。
インナーマッスルは、深層筋と言い、姿勢を保ったり、関節を細かく調整したりする筋肉です。
体幹を鍛えることと、インナーマッスルを鍛えることは、共通しているのです。 - 大事なのは柔軟性
ゴルフにとって、握力や腕力は必要以上にはいりません。
かえって腕力に自身の有る人ほど、自分の腕力に頼って、手打ちが治らない傾向にあります。(自分です)
ゴルフは、グリップはゆるゆる。腕の力は抜かないといけないので、腕力も要りません。
必要なのは、柔軟で強いインナーマッスルなのです。 - 鍛えることは、筋肉を付けることではない。
年齢を重ねるごとに落ちてくるのが筋肉です。硬くなっていくのも筋肉です。
腰痛の原因も、若い頃は筋肉のコルセットで守られていた体幹が、腹筋と背筋の筋肉がバランスが崩れることが原因とも言われています。
硬くなって、動かなくなった筋肉の柔軟性を鍛える。バランスよく鍛える事が大事になります。 - 腹直筋(ふくちょくきん)
一般に腹筋と言われている筋肉。腹筋が割れていると言われる筋肉です。 - 腹斜筋(ふくしゃきん)
ゴルフで一番重要と言われている筋肉です。お腹の外側を上下に走る筋肉。
外腹斜筋と内腹斜筋が有り、背骨を曲げたり骨盤を引き上げる役目を持っています。 - 背柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
背筋の一部で、背骨に沿って、背中から腰へ向かう太い筋肉で、体を前に倒した時に上半身の重みを支える役割を果たす。
特に疲労が溜まりやすく、硬くなりやすい。 - 広背筋(こうはいきん)
背筋の一部。背中大きくカバーする背筋。肩から腰にかけて伸びており、上腕の骨と腰を結合している。
腕を後ろや下に引きつける働きをする - 肩甲骨回りの筋肉。
ゴルフにとって、肩甲骨回りは特に柔軟性が必要となる為、常に柔らかくしておきましょう。
どうやって鍛えるの
ジムに行ったり、トレーナーに指導が受けられれば良いのですが、中々わざわざトレーニングは出来ないのが現状です。
そこでお勧めなのがバランスボール。テレビを見ながら座っているだけ。
座って足を上げてバランスを取ります。腹筋・背筋共に鍛えられます。
背筋を伸ばしたり、のけぞったり、硬くなった筋肉を無理せずに伸ばしていきましょう。
クラブを肩に担いで上体を左右に回して、腹斜筋の柔軟性と肩甲骨回りの筋肉を柔らかくします。
インナーマッスルは、静かな動きの中で鍛えられる筋肉です。
柔らかく、鍛えましょう。捻転領域が広がるはずです。
飛距離を伸ばすには、早く回転することが必要になります。腕の筋肉は必要ないのです。
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