アマチュアゴルファーの平均スコアは「100」前後です。
平均のパーオン率は、20%前後でしょう。
ハーフ9ホールで、1~2回グリーンに乗ればいい方でしょう。
パー3やパー5のホールが4つはあるので、パー4のホールはほとんどグリーンに乗らないということです。
3打目をグリーンに乗せれば「85」です。
3打目で必ずグリーンに乗せる
パー3のショートホールを除き、グリーンに3打で必ず乗せることに徹底することです。
スコア「100」以上の人でも、「100切り」出来ます。
スコア「90台」の人でも、「80台」は簡単に出ます。
これがマネジメントの「マジック」なのです。
3打目は、グリーンのエッジならピンを狙っても良いでしょう。
アプローチを含めて、3打目はピンを狙ってはいけません。
バンカーショットを含めて、ピンを狙わずピン方向のグリーンのセンター狙いです。
カップは何処に切ってあっても、「グリーンセンターが一番近い」のです。
「寄せワン」のワンパット圏内にアプローチを寄せようとするからミスが出るのです。
まずは、グリーンセンター狙いです。
スコア「100」も「90」もショットの実力は同じです
スコア「80台」の人は別として、「100」も「90」の人もショットの技量は同じ位でしょう。
差があるとすれば、「アプローチ」と「パター」の差です。
グリーンを外した後の「アプローチ」です。
「1~2パット」でホールアウトできるか。
「2~3」パットで、ダボになるかの差なのです。
しかし「100」前後でプレイできる人は、3打であれば、必ずグリーンに乗せられます。
「必ず」です。
冒険しないで「3打」で必ず乗せるという気持ちがあるかどうかです。
全ホール「ボギー」で上がれば「90」です。
前から話していますが、全ホール「ボギー」であれば「90」です。
通常パー5のホールは、18ホール中4ホールあります。
4ホールのパー5の内で、1~2個パーが取れれば、夢の「80台」なのです。
全ホールが絵に描いたように、全て「ボギー」とは行きません。
ミスショットや3パットもあるでしょう。
しかし、パーオンや1パットだって、必ずあります。
パー4やパー5を3分割してみよう。
400yの長いパー4でも、3分割すれば「133」ヤードです。
PWか9Iで3回でグリーンに乗ります。
同じティーからプレイして、距離の出ない女性でも、3打でグリーンに乗せられます。
そう考えれば、無理して力んで飛ばす必要はないということです。
ドライバーよりも、アイアンとアプローチの精度を上げて行きましょう。
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