コロナの影響で、ゴルフにも行けず、パターを見直しています。
改めてパターの極意を星野プロに教わりました。
パターは握らないって言ってます。握るのではなくて、吊る意識が大事です。
【パターの極意】パターのグリップは握らない?。パターは吊る?
パターのグリップって人それぞれで、グリップと言うと握り方というイメージですが、握らないのですね。
前回のこのブログでも紹介したように、グリップを握ると腕や手首で打ちたくなってしまうんですよね。
だから、握らない練習をして、体の回転で打つことを覚えないといけないのです。
いやー、さすがにツアープロで極めた人は、自分の中で色々な極意を持っていて、それを人に教えてくれるかどうかなのですね。
プロでなくても、上級者の人は自分から進んではアドバイスはしません。
極めてない人が教えたがるのです。
教えてもらって直そうという気持ちの無い人に、教えても覚えないし、ウザったいと思われるだけです。
しかし、教えを乞うと、教えてくれます。
但し、その人なりの考え方なので、誰にでもあてはまるかどうかが、ゴルフの難しいところですね。
グリップによって、肩の向きがズレやすい。
通常の右手が下のグリップだと、右肩が前に出やすくなります。
逆にクロスハンドグリップだと、左手が下なので左肩が前になり、クロスに構える傾向になるのです。
そこで、そのズレを少なくするように、オーバーラッピングのグリップにするのですね。
グリップについては、別の記事で検討しましょう。
パターの基本
「パターの基本は、腕と手は何もしない」ということです。
「パターは握らない」
「パターは背中で持つ」
背中を動かさないとパターが打てないということです。
共通しているのが、手先・指先で打たないということ。
お腹で打つとか、肩を回すとか、背中で打つとか、人によって表現やイメージは違いますが、手で打たないということは共通です。
パターの練習方法
スコアが100切り出来ない人は、アドレスを見直しましょう。
アドレスは、プロでもまっすぐに構えるのは難しいのです。
女子プロでも、キャディに確認してもらわないと、まっすぐにアドレスできないのです。
ルール改正で、アドレス時にキャディーに後ろから確認してもらうことが、禁止になりました。
特にアドレスの練習は、お金がかかりません。
練習場やパターの練習場で、アドレスをしてからつま先にクラブを置いて、どちらの方向を向いているのか確認しましょう。
ほとんどが、右を向いてしまうんですね。
ピンやカップの目標向いてはダメなのです。
目標と平行に構えるのです。
別の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
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