アウトオブバウンズの球を打つと3打罰ですよ!
アウトオブバウンズ(OB)と知らずにストロークをしたら、同伴プレーヤーにアウトオブバウンズであると指摘されました。
打ち直しが必要とのことで、自分のボールを取りに行き、さらに元の最後にプレーした場所に戻り、打ち直しの処置をしました。
ストロークの計算はどの様になるのでしょうか?
誤球扱いで2打罰。さらにOBの処置で戻って1打罰で打ち直し。
- ティーショットがOBならば、打ち直しのティーショットは、5打目のショットになります。
(最初のストローク+誤球2打罰+OBで1打罰) - 暫定球が打ってあった場合。暫定球からのショットは6打目のショットになります。
同様にローカルルールの前進ティーを使用主る場合も、6打目のショットになります。 - OBの処置を行わないで プレーを継続し、次のティーグランドでストロークすると、
誤所からのプレーの重大な違反となり競技失格となります。
規則20-7 誤所からのプレー
注1:誤所からのプレーの結果、競技者はかなりの利益を得ていると委員会が考えた場合、
その競技者は該当する規則についての重大な違反があったものとみなされる。
アウトオブバウンズ(OB)のボールはよく確認してストロークしてください。
取りに行ったり、戻ったり。ペナルティーがいっぱい付いてガッカリしちゃいます。
皆さん気をつけましょう!。
規則裁定:15/6 アウトオブバウンズにある球を打つ
質問:プレーヤーがアウトオブバウンズにある自分の球をストロークした。この場合、どのように裁定すべきか。
回答:アウトオブバウンズにある球はもはやインプレーではないので、誤球である。
……定義7「インプレーの球」と定義61「誤球」を参照。
したがって、マッチプレーではプレーヤーはそのホールの負け。
ストロークプレーでは2打の罰を受けた上、規則27-1に規定する1打の罰を加え規則27-1により処置しなければならない。
規則27-1 b アウトオブバウンズの球
球がアウトオブバウンズであった場合、プレーヤーは初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、
1打の罰のもとに、球をプレーしなければならない(規則20-5参照)。
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