硬いシャフトと柔らかいシャフトどっちが飛ぶと思いますか?
シャフトはしなる為に硬さが分かれているのです。
シャフトのしなりが無いと飛ばないのです。
適度にしなって、適度にしっかりしているシャフトが1番飛ぶのです。
適度とは人によってまちまちなので、決められません。
もう一度原点に戻って、シャフトを見直してみましょう。
シャフトの誤解。
- シャフトの硬さはsと決めていませんか?
同じメーカーでもR・Sの基準はまちまち、実は決まっていないのです。
同じメーカーでシャフトが違うと、SよりRの方が硬い場合がある。
又、45”と46”で長さが変わると硬いシャフトでも柔らかくなる。
USモデルはもっと固め、外人の体格に合わせて基準が違うのです。
RシャフトでSクラスです。
やはり振ってみないと解らないのです。 - スチールシャフトはしっかりしていて硬い?。
スチールシャフトは、ただ重いだけです。
少し前までは、カーボンより硬性が高く、トルクが高いのでねじれが少なく、
しっかりしている感じがありました。欠点は軽くできないのです。
スチールシャフトのRシャフトはやはり柔らかく、重いだけです。 - カーボンシャフトは、硬くできない。重くできない。
ここ数年の技術の進化で、スチールに負けない、スチールより進化したカーボンシャフトが作れるようになってきました。
ダイナミックゴールドに匹敵する重さの100g台のXシャフトも可能です。
しなり戻りはスチールよりあるので、飛びます。
軽くて硬いものも出来るようになりました。
ちょっと前までXシャフトは70g台ないと硬く出来ませんでした。
最近は60g台、50g台でもXシャフトが製作可能になりました。
選択肢が広がってきた中で、これからどんなシャフトを選んだら良いのか研究しましょう。
関連記事