ゴルフのシーズンと思いきや、あっという間に梅雨入りです。
まだ、この前まで枯れ芝でゴルフをしていたと思っていたのですが・・。
気が付かない間に、ラフの芝が元気になって来ています。
冬や春の芝ではありません。
短いラフでもミスショットの原因になるので、注意しましょう。
これからの6月、7月、8月とドンドン芝が強くなってきます。
先日の試合で、ラフにつかまり、それが原因で3ストローク落としてしまいました。
ラフでのロングアイアンは、要注意です。
1つは、左ドックのロングホール。
ティーショットは、フェアーウエイやや左でまずまず。
左ドックなので、4Uで200y程打ってレイアップしたつもりが、やや右に出て、1m位ラフに入ってしまいました。
行ってみるとグリーンまで150yの杭の前です。
ただ問題は、木の枝が邪魔になり、高く上げられません。
ここでの選択は、5Uか4Uのユーティティーで、パチンと低く打つ方法と5番アイアンで打つ方法です。
ユーティリティは、ホールが思ったよりも上がってしまう為、5番アイアンを選択しました。
低くピン方向に打ち出したボールは、フックが掛かり左のサブグリーン方向に向かって飛んで行ってしまいました。
4打目は、サブグリーン脇のラフです。
そこそこの長さのラフですが、ピンまで40y位のSWでのアプローチでした。
ラフでも、ウエッジなら抜けが良いので、ボールの下をくぐってしまうミスさえ気を付ければ大丈夫です。
何とかピンまで2m位に付けて、6打のボギーですみました。
危うくダボなるところです。
ロングホールは、最低パーを取りたいところ。
このホールでの反省点は、どんなところでしょうか。
- 今年に入ってから、ラフからのショットで、痛い思いをしていない為、ラフへの注意が不足していました。
2打目を4Uで、レイアップしているいるにもかかわらず、フェアーウエイをキープ出来なかったことです。
ミスショットではないにしろ、ランが出すぎて1m程度ラフに入っただけの事です。
通常なら、殆ど問題のないケースです。
3打目は、「フェアーウエイからの鉄則」が守れなかったことです。 - コースの勉強不足と観察不足
次のショットを何処から打ちたいのか。
何処に打ったらいけないのか。
もっと冷静に観察して、飛び過ぎないクラブを選択していればよかったのでしょう。 - クラブ選択は?
クラブの選択は、悪くはないと思っています。
5Uでは、ボールが上がってしまった場合は枝に当たる確率は、約50%程度でしょう。
4Uなら、枝に当たる確率が20%程度でした。
5番アイアンなら、枝に当たる確率は、10%以下です。
5番アイアンで打った結果は、弾道は問題なしの高さでした。
しかし、問題はラフで引っ掛かることを想定していなかったことです。
クラブを短く持って、クラブフェイスが返らないような打ち方に注意すれば、良かったかもしてません。
ラフでロングアイアンを使うと、フェイスが返って引っ掛かるミスが出ます。
そのことを想定していれば、3Wのスプーンでのショットがベストだったかもしれません。
低い弾道のコントロールショット
冬の間、風が強くアイアンの練習が出来ない。
そんな時に、風と喧嘩させて真っ直ぐ打つ練習。
7~5番アイアンで、50、70、100、150yを打ち分ける練習などをしておきましょう。
私も、3Wでの転がしの練習を追加します。
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