ターゲットを見続けて打つドリル

ターゲットを見続けて打つドリル

目標を見ながら行わないスポーツは、ゴルフぐらいです。
ジョーダン・スピースがカップを見たままボールを見ないでパットできるのも、普段からの安定したストロークの練習のたまものなのです。
このドリルが何を目的としているかは分かりませんが、目的は二つです。

一つ目は、ターゲットの目標に対する意識を高めること。
どこに打ち出して、どんな弾道で目標に打っていくかを脳裏に明確に出来るからです。
人間の脳は、しっかり練習を積んでいれば、思い描いたように勝手に体が動いてくれるものなのです。

二つ目は、目をつぶっても同じ動作が再現できるくらいに、素振りで練習するということです。
アマチュアのゴルファーの一番悪い所は、素振りが本番と同じスイングが出来ていないことです。
アプローチをやパターを見ていて、素振りの時に本番と同じに、入りそうな素振りが出来ている人は上級者です。
何の素振りなのか分からない、意味のない素振りをしている人は初心者です。
素振りとは、「この位振ったら大きいな」、「この位ではショートだな」と実際に振ってみてイメージを膨らませるものなのです。
本番と同じ素振りを何度もやって、何も考えずに同じショットを再現できるようにしましょう。
ヘッドアップで悪いことは、ショットが変わってしまう事です。
安定したショットが再現できれば、顔の位置は何処でもよいのです。
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