誰にも教えたくない、パターの「ルックアップ」

あまり教えたくないけれど、このブログの読者の方にだけ教えます。

教えたくない、パターの「ルックアップ」

パターの基本って何?

パターも頭を残して打て、打ち終わるまでカップ見るなとか顔を上げるなとか言われますよね。

パターの名手、ジョーダンスピースは、カップを見ながらパットをしています。
真似してやっても、ボールに上手く当たらなそうなので、なかなか真似は出来ません。

最近気が付いたこと。
凄いことに気が付きました。
まだ、女房にだけしか教えていない事実です。

人間には視野・視界があります。

欧米人と日本人の視野・視界の広さの差って違いがあるの?

視野は目の大きな人の方が広いと言われます。
真っすぐ正面を向いて、床と天井が見えています。
目の細い人は、上下の視界が狭いそうです。
左右の視界の広さも違います。
鼻の両側に指を当てて左右を見てください。
鼻とほりの低い日本人には、普通に見えている左右の視野も、鼻が高くてほりの深い欧米人には見えないのです。

何が言いたいかというと

ジョーダン・スピースは顔を上げないとカップが見えないということです。
日本人は、鼻が低いので、顔を斜め10°~20°傾けるだけで、カップとボールが視野に入ります。
真下を向いたまま進行方向に打ちだすことは難しいのです。
どの球技スポーツも目標物を見ながら行います。
ゴルフだけは、目標物を見ないで行う球技です。
でもこれが正しいとはいえません。

カップを見ながら、ボールが見える場所まで顔を戻して打ってみてください。
方向のライン出しと距離感が素晴らしく合うことがわかります。
顔を斜めに傾けたまま、眼球だけを動かしてボールを見ましょう。
ボールを見ながらでもカップへの意識は強くなり、視界の中にも入ってきます。
カップを確認する際も顔を上げるのではなく、眼球だけ動かすだけでカップが見えるはずです。
能天気なパット撲滅作戦です。
ボールとカップが自然に視界に入ることによって、人間の感性が自然に距離感と方向性を合わせてくれるのです。

「パットは、カップとボールが視界に入るように、顔を傾けて打ってみなさい」ということです。
ボールとカップの確認は眼球を動かすだけです。

女房が感激していました。
まだ、気が付いたばかりの法則なので、良いか悪いかの検証は済んでいませんが、1~3mのショートパットは効果絶大です。
ロングパットの距離感の自然に合います。
今までとカップを外す距離が半分以下になりました。

目標に意識を置くと力まずスムーズに打てる(ジョーダン・スピースの談)

中継などで見たことがあるかもしれませんが、1・5メートル以内のストレートラインだったら、ボクはカップを見ながら打つことがあります。なぜかって? ボールに集中してしまうとプレッシャーで体がうまく動かなくなることがあるからさ。カップに打つんだ、という意識を持つことで自然なストロークができるんです。
ボクはもともと左利き。
だからクロスハンドで握って、左腕の面を目標に出していくと、フィーリングが出て、転がりもよくなります。
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