アマチュアゴルファーのクラブ別【練習比率】

皆さんはゴルフ練習場にいかれて、どのクラブから打ち始めますか?
何球打ちますか?
クラブ別の打球比率はどのような感じでしょうか?
そんなこと考えたことないよと言われる方は、ぜひ考えてみて下さい。

アマチュアゴルファーのクラブ別【練習比率】

ハンディ別の重要視する練習クラブ

下手だから練習場に行って、不得意のクラブをたくさん練習する人。⇒100を切れない人です。

練習場でドライバーから打ち始めます。
ドライバーがうまく行かないとスコアがまとまらないので、ドライバーばかり練習している人。
なんとなくパターは簡単なので、あまり練習をしません。
ゴルフ場の練習グリーンでするくらいです。
不得意のクラブを練習するには、短いクラブを克服してからにしましょう。

スコアをまとめて良いスコアで上がりたい人。⇒90~100の80台を目指している人

アプローチのウオーミングアップから初めて練習して行き、徐々に長くしていきます。
スコアをまとめる為には、アプローチとパターの重要性を理解しているので、寄せワンを取る為にアプローチの練習を欠かしません。
パター練習も、同じように重要視します。
練習場でパター練習をしたり、自宅でパターの練習マットを準備している方もこの層です。

シングルハンディーを目指して、いつも70台を目指している人。

パープレイを目標に練習に励んでいる人は、アプローチやパターの重要性を理解して練習するのはもちろんですが、パーオン率の重要性がわかっているので、ショートアイアン、ミドルアイアンの精度アップを図って練習します。
ラウンド時のパット数とパーオン率を気にするようになります。
競技プレーヤーになると、200~230yはグリーンに乗せていかないといけないので、FWの精度が必要になります。

アベレージゴルファーのクラブ別使用頻度

スコア100のゴルファーの平均的ラウンド時のクラブの使用回数を見てみましょう。

ドライバー:14回
FW・ロングアイアン:5~10回
アイアン:20~30回
ウエッジ:20~30回
パター:36~40回
————————————
合計:95~124

ゴルフ場で一番使用回数の少ないドライバーをたくさん練習していて、一番使用頻度の多いスコアに直結するパターの練習をしていないことになります。
パターとウエッジで70回ほど使用しています。
ここの70回を減らせば良いのです。
上級者になればなるほど、クラブ別の練習時間がクラブの使用頻度と比例してくるのです。

一般のアマチュアは、パター練習をグリーンの上で何時間も練習することはないでしょう。
しかしプロは、グリーンの上で1時間でも2時間でも練習します。
バンカーショットも、1年でSWが砂でこすれて使用できないほど練習します。
プロは「パットイズマネー」と言って、パットが入らないと優勝できません。

ゴルフクラブのメンバーさんや競技プレーヤーさんは、パターとウエッジをもってゴルフ練習場にいっています。
お金を掛けずに、アプローチとパター練習を数時間やっている人が大勢いるのです。
スコアを縮めようと思ったら、練習する割合を考えてみましょう。
LINEで友だち追加してね!

関連記事



記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

ページ上部へ戻る