パットのラインに触れると2打罰です

グリーン上で、キャディーさんとのやり取りでよくあるケース。この辺とかこの位とか言いながら、旗竿やクラブで指示することないですか?プライベートのゴルフではやっちゃいますよね。

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パットのラインに触れると2打罰です

1.指示をする時に触ってしまう。
キャディーさんが旗竿でラインを触る。又は自分がパターで触ること。
キャディーもプレーヤーもラインに触れると2打罰です。

2.素振りの時にグリーンに触れる
ロングパットで中間地点まで行ってラインを読み、確認する場合にパターの素振りはしても、パターをグリーンに振れてはいけません。無意識にやってしまいそうなので注意しましょう。

3.グリーンの外からの場合
グリーンのカラーからとか、アプローチの場合グリーン上でなければ、無罰です。


規則8-2 b アドバイス;プレーの線の指示 パッティンググリーン上

プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合、プレーヤーやパートナーまたはこれらのキャディーは、ストロークをしている間は許されないが、ストロークする前であればパッティングラインを示すことができる。
ただし、その際パッティンググリーン面に触れてはならない。パッティングラインを示すマークはどこにも置いてはならない。

規定裁定 8-2b/3
キャディーがクラブをパッティンググリーン面につけて、プレーの線を示す(パッティンググリーン外からのプレーの場合)

質問:パッティンググリーン外からチップショットをしようとしているプレーヤーのキャディーが、クラブをパッティンググリーン面につけてプレーの線を示した。この場合、どのように裁定すべきか。
回答:罰はない。プレーの線を示すためにパッティンググリーン面に触れることを禁止しているのは、プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合に限られる。

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