【悩み】フェアウエイウッドがボールが上がらない!

フェアーウエイウッドって難しいですよね。
安心してください。誰もが難しいのです。
フェアーウエイウッドは、一番難しいクラブだからなのです。
桃子プロ流のワンポイントアドバイスをもらいましょう!。

【悩み】フェアウエイウッドがボールが上がらない!

 

まず判ってもらいたいこと。

フェアーウエイウッドで、一番やってはいけないことが、「上げようとすること」です。
次にやってはいけないことが、「飛ばそうとすること」です。
皆さんは、ドライバーで飛ばさないように打つって、難しいですよね。
飛んでしまうんです。
それと同様に、上がってしまうのです。
球を上げずに打つことが難しいクラブなのです。
それと、一番練習しないクラブなのです。

フェアーウエイウッドは地面から打つ、一番難しいクラブなのです。
一番難しいクラブを練習しないで、うまく打てるはずがありません。
基本はアイアンと同じように打つことです。
基本はレベルスイングです。
少し打ち込み気味で打たないと、球は上がりませんが・・。
打ち込み過ぎるとミスショットになります。
上げようとか、飛ばそうとか思った瞬間に、トップやダフリが出てしまいます。

FWは、7アイアンと同じ

7アイアンを打つつもりで、短く持って打ってみましょう!
距離も7アイアンと同じ150yも飛べばOKと思って打てば、それ以上飛んでしまいます。
200y以上飛ばそうと思って打つので、150yも飛ばなくなってしまうんですね。
FWも短く持てば、7アイアンと同じ長さになります。
「上げよう」「飛ばそう」と思わずに打つことです。
アイアンと同じに打てれば、ミスショットは起きません。

フェアーウエイウッドを知ろう

フェアーウエイウッドといっても、いろいろあります。
通常は3W、5W、7Wが普通のラインナップです。
その下がユーティリティー(ハイブリッド)です。

まずフェアーウエイウッドについて考え方から勉強しましょう。
3W・5W・7Wもロフトが違うだけと思っていませんか?
それぞれ、目的が違うんですね。
飛距離が違うだけではないのです。

スプーン(3W)

飛ばすクラブです。一般的にはロフトが15~16°で球が上がりにくいクラブです。
アベレージゴルファーには、使いこなすのが難しいクラブです。
クラブやシャフトの選定にも、難しさがあります。
ティーショットを優先にするのか、フェアーウエイから打つことを前提にするのかで、ロフトやシャフトを選定していきます。
ヘッドスピードが無いと、球も上がりません。
実際に私も、フェアーウエイから打つより、ティーショットで使用する方が、断然多いです。

クリーク(5W)

ヘッドスピード45m/sec以下のアベレージゴルファーの人は、平均飛距離は確実に3Wよりも5Wの方が飛びます。
クラブロフトが18~19°になっているので、球が上がりやすいので、曲がりにくいという性質を持っています。
ただし、球が上がりやすいのでアゲンストの向かい風などで使用すると、吹き上がってしまい飛距離が出ないとこもあります。

7番ウッドまたはユーティリティー

7番ウッドは、ロフトが20~21°なので、非力な年配者や女性に向いているクラブです。
ヘッドスピードのある方やアイアンが得意な方は、ユーティリティーの(20~21°)を入れるのが良いでしょう。
考え方は、5Wと同じく高く上がって曲がらないクラブです。
ただ、この番手になると只々飛ばすことより、狙って打つクラブになってきます。
よりコントロールしやすいシャフトとヘッドが要求さてるクラブです。

まとめ

上がらないクラブで上げようとするのがミスの素です。
球が上がらないのは、打ち方だけでなく、シャフトの硬さも問題です。
硬いシャフトでは、球は上がりません。
アベレージの皆さんは、平均してオーバースペックです。
ヘッドスピード45m/sec以下の人が、カスタムシャフトの3Wを使用して、高さと飛距離を出そうとするのは無理です。
5Wを使用しましょう。
実際、試合で選手の使用率が一番高いのが5Wです。
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