フェアーウエイウッドの「3・6・9の連続打ち」
私は最近フェアーウエイウッドが楽しくてしょうがありません。
3Wをテーラーメイドのグローレに変えてから、ミスがほとんどなくなり、コースで自信をもって使用することが出来るようになりました。
5Wは、テイラーメイドM2ですが、すごくミート率がよくて、安心して叩いていけます。
ここの「叩いていける」というのがポイントで、距離を出そうと力むのです。
FWに自信がないと、当てるだけのショットになります。
自信がないので、大きな捻転が出来ずに、切り替えしが速くなってしまいます。
結果、上からのアウトインの手打ちで、カットスライスかダフリかチョロです。
FWで一番効果的な練習がこの連続打ちです。
目的は、次の内容です。
- リズムよくスイングする
右足の踏み出しから、右・左・右・左と交互に前進しながら打って行きます。
練習1球目は、スイング幅3割。2球目は6割。3球目は9割で打ちます。
連続で打つために、ボールの行く先を見ていられません。
次のボールを打つために次のボールから目が離せません。 - ラインを出す練習
マット幅に対して、まっすぐ打ち出すことに集中しましょう。
高く上げる必要はありません。
ふり幅が小さいので、ミート率と打ち出し方向に集中しましょう。 - 力まない練習
3割・6割・9割と力を抜いて打つことで、FWの打ち方が判ってきます。
「力を入れなくても飛ぶんだ」。「ミートさせれば飛ぶんだ」。「意外と当たるね」。
などと、どんどん自信がわいてきます。 - 手から上げない練習
FWはしっかり右足に重心を乗せて、怖がらずに胸を右方向に捻転させる必要があります。
これが出来ないと、左足への体重移動と下半身リードが出来ないので、クラブが上から降りてしまい。
打ち込んでしまうのです。
FWは、フェアーウエイを払うように打てなければいけません。
スイングのスタートは、手から上げるスタートではなく、右足に重心を移動させるスタートなのです。
重心を移動して、捻転を開始すれば、クラブは後からつられて上がってきます。
これによって、腕が胸の前にある小さなトップが出来るのです。
この連続打ちを3回行ってから、1球だけ打ってみましょう。
1球だけ打つと、前のスイングに戻りそうですが、連続打ちをやっているおかげで、ポイントは体が覚えています。
力んだ「飛ばそうと」いうスイングが改造されているはずです。
この練習を繰り返し行うことで、FWが格段に上達するはずです。
また、FWに対する考え方も変わるはずです。
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