昨年の年末にシャンク病になりました。
出始めると、笑ってしまうほど、全然止まりません。
10発打って、半分以上のシャンクなんて・・あり得ます?
シャンク病は、うつるんです!
今年に入っては、1発も出ていなかったのですが、2月に練習をさぼっていたら、先週出ました。
今日はシャンクについいて、考えましょう。
寒くなると、体の捻転が小さくなり、飛距離も落ちるので、どうしても手打ちになりがちです。
初心者のうちは、カットスライスのアウトインのスイングなので、シャンクは出にくいのですが。
上手になるにしたがって、出てくるのが「ペシッ」という音のシャンクです。
何で「ペシッ」って音が出るのか不思議です。
音を聞いたり、練習場でも周りの人がシャンクが出始めると、伝染して周りの人に移るんです。
緊張したり、「シャンクが嫌だな」などと考えると、スイングが硬くなり腕に力が入るんですね。
どうしてシャンクが出るのか。
どうやって直すのか。辻村コーチに教えてもらいましょう。
私の場合、「頭が動く」「手が上がる」「重心移動が少なく、下半身リードが少ない」とシャンクが出ます。
しっかり右足に乗って捻転できると、沈み込むような下半身での切り替えし出来るようになるので、シャンクが止まるんですね。
腕から上げたりすると、腕から下ろしてくるので、上体が伸びあがるんですね。
そうすると腕が前に出て、シャンクが出るんです。
腕の力が抜けた、腕が下半身の後から振られてくるスイングでは、シャンクが出ないのです。
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