スイングの基本はレベルスイング

皆さん、自分のスイングはアッパースイングですか?
ダウンスイングですか?
いや、両方だなんて器用な方もおられるかもしれませんね。

スイングの基本はレベルスイング

では、フェアウエイウッドは得意ですか?
アベレージゴルファーで、3Wや5Wが得意の方は少ないかもしれません。
ドライバーの得意の方は、アッパースイングの傾向があるでしょうし、
アイアンの得意な方は、打ち込み方のスイングかもしれません。

フェアーウエイウッドを克服しよう!

何故、FWが上手く打てないのでしょうか?
それは、一番練習量が少ないからです。
ほとんどの人は、FWの練習をあまりしません。

まともに当たらない。
練習してもうまくならない。
難しいから。などと、いろいろな言い訳はあるでしょう。

年配者や女性はうまくFWを使う人がいます。
それは、飛距離が出ない分、FWを使う頻度が多いからです。
少しでも飛距離を伸ばすために、たくさん練習するからです。

FWはレベルスイングでないと当たらない。

一般男性は、FWを飛ばそうという場面で使用します。
飛ばそう、上げようとするばかりに、アッパースイングになりがちなのです。
しかも、ティアップしていない、地面から打つので難しくなるのです。

年配者や女性は腕力がないため、無理に飛ばそうとしません。
FWは飛ばすクラブではなくて、飛ぶクラブなのです。
100%のフルスイングは必要ありません。
発想を変えて、100%の結果を求めないで打ちましょう。
ダフらなければ、トップでもOKです。
100Yも飛んでくれればOKと思って打ちましょう。
意外に力が抜けて、リラックスできます。

ティーアップして練習量を増やしましょう。

FWはスイングのレベルが、レベルスイングでないとうまく当たりません。
力が入ったスイングでは、上手く当たりません。
ということは、FWだけを練習していれば、すべてのクラブが上手くなるのです。
プロや上級者のティーアップを見ると、あまり高くしている人が少ない事に気が付くでしょう。
ドライバーでも、アッパースイングでなく、レベルスイングに振っているからです。

最初は、3Wが難しければ、5Wで練習しましょう。
直置きでは難しいので、ティーアップをしてレベルスイングになるように練習します。
上手く打てるようになったら、ティーの高さを少しずつ下げて練習しましょう。
ほとんど直置きに近い高さで打てるようになれば、自信も付いてきます。
直置きで打てるようになれば、3Wでも同じように練習しましょう。
フルスイングはいりません。
ハーフスイングやクオーターショットでも十分飛びます。
200~300球打っているうちに、自然と上手くなっているものです。

究極は、ドライバーのようにティーを高くして、レベルスイングの練習をしましょう。
体の軸がぶれたり、アッパーやダウンスイングだとうまく当たりません。
ボールの横から払い打つ感じで、レベルスイングの練習をします。
ラフでボールが浮いていようが、地面のベアグランドやフェアウエイバンカーからでも、上手く打てるようになりますよ。

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