ショットの基本はフェアウエイウッド

0000472033_p01_05

ショットの基本はフェアウエイウッド

14本のクラブの中で一番難しいクラブが3Wです。
3Wを得意としているアマチュアゴルファーは少ないでしょう。

私が競技ゴルファーやプロとラウンドして感じるのは、FWが本当に上手いことです。ミスをしないのです。
試合でFWをミスすると恥ずかしくて、予選落ち。
その1打2打が勝敗を分けます。
プロは250yを狙って乗せて行きます。
目の前で見せられると、感激ものです。
ではなぜ上手に打てるのでしょう。考えてみましょう。

何故3Wが難しいのか

1.地面から打つクラブで一番長いクラブです。
2、飛ばそうとつい力んでしまう。
3.上手く当たるか不安なので、切り返しやスイングが速くなってします。
4.1Wやアイアンと違う打ち方になってしまい。どうやって打っていいか解らない。

上手く打てるようになるにはどうしたら良い。

実は、3Wの上手な打ち方なんてないのです。
普通アプローチ、アイアン、1Wと打ち方を練習していきます。
FWは一番最後です。
又、アマチュアで一番練習時間が短いのがFWです。
これによって、アプローチ、アイアン、1Wと全て違う打ち方をしているのです。
アプローチ、アイアンでショットを覚えるので、手打ちが治らないのです。
ティーアップしてドライバーを覚えるので、あおり打ちが治らないのです。
FWの打ち方が悪いので、他のクラブのショットが悪いのです。
実は、アプローチ、アイアン、1WもFWも全て同じ打ち方なのです。
同じ打ち方でも地面から打つクラブで一番長いので一番難しいのです。
だから発想を変えて、FWでショット・スイングを作らないといけないのです。
FWを一番練習しなければいけないのです。
これによって、自然に1Wもレベルで振れるようになります。
何しろティーアップするので簡単になるのです。
フェアーウエイウッドは、力んで打てないので自然に力感の抜けた、体の回転で打つスイング感覚が身に着くのです。
FWが上手く打てる位のフルショットが全てのクラブのフルショットの感覚なのです。
アイアンもFWより短いクラブなのですごく簡単に打てるようになります。
クラブのフェイス面を意識してボディーターンでラインを出さないといけません。
よって5Iやユーティリティーが簡単に打てるようになるのです。
ではどんな練習をしたら良いのでしょうか。
文章で伝えて行くには限界はありますが、ショットの基本なので、この練習ドリルを繰り返すことによって、確実に全てのショットが良くなりますので、やってみましょう。

アドレス

打ちたい方向に向いて、ボールを置いてクラブフェイスを合わせて、理想のインパクトを作りましょう。
ボールの位置、スタンス幅、ボールとの距離、前傾姿勢等、このインパクトの姿勢がアドレスの基本になりますので、インパクトの姿勢を作ってから、もとに戻した姿勢がアドレスになります。自然にグリップが左股関節の前でクラブフェイスがスクエアになっているはずです。

ショット・スイング
  1. ショットの基本3・6・9。
    3割ショット、膝から膝位のスイングで、インパクト姿勢を作ったら、体を回転してもとに戻して打ちます。
    ただこれだけです。
    約80y位飛ぶと思いますが、しっかりフェイス・クラブがインパクトゾーンに戻ってこないと遅れてスライスになります。手でこねてタイミングをとらないことです。
    あくまで体の回転でフェイスを回転させてください。
    この練習でクラブは振るものでなく、右に回して戻すだけということを体に覚えこませてください。
    この練習で7~80yが真っすぐ狙った場所に出て行かなければ、6割ショットに進めません。
    繰り返し体の正面でインパクトをする重要性が身に着くはずです。
  2. 6割ショット、腰から腰位のスイングで振ります。
    基本は3割ショットと同じです。
    あくまで回してもとに戻すだけです。
    約100~140y飛ぶはずです。
    だんだん手が上がってきますので、脇をしめて体を回します。
    左右のわきの下にブラジャーの様にタオルを挟んで練習するのも良いでしょう。
    手はいつも体の正面です。手は上げません。
    この6割ショットが一番大事なのです。
    力が抜けないと前傾姿勢が保てなくなります。
    スライスやフックが出ないよう、狙ったラインに打ちだせるように、徹底的に練習しましょう。
    おかしくなったら3割ショットを混ぜて確認を繰り返しましょう。
  3. 注意点1)手が上がると上がった分をもとに戻さないといけないので、ミスになります。
    又、手が上がると上から戻すためアウトインのスライスになります。
  4. 注意点2)だんだん手打ちの癖が出て、力が入ってくるので、腕とグリップの力を抜きます。
    腕に力が入ってくると回転運動が出来なくなります。
    ここで電電太鼓の様に腕が振られる感覚を覚えてください。
  5. 注意点3)当てて終わりのスイングだと、フェイスが回転しないため、スライスが治りません。
    腕の力を抜いてヘッドが走った状態でフォローまでしっかり回転して回割りましょう。
  6. 9割ショットです。いよいよ9割ですが、6割ショットが出来ていれば、気持ち力感アップで7~8割のつもりでも200y位飛んでいるはずです。
    1Wの8割がアイアンのフルショットと言われているので、9割の肩から肩まで回ったスイングがフルショットなのです。
    腕が上がっているように見えるのですが、前傾姿勢をして、コックが入っているので手が上がっているように見えるのです。
    フィニッシュまでしっかり左に回り切って、静止できるフィニッシュをとります。
  7. 注意点1)股関節が抜けないように、膝が動かないように注意しましょう。
  8. 注意点2)クラブがレベルに振れないとインパクトが安定しないので、レベルにフル練習です。
  9. 注意点3)リズムが大事になってくるので、3割、6割、9割ショットが同じリズムで打てるように、練習します。参考にしてください。

徹底して、この内容を実践すればプロです。
プロもこの基本に戻す練習をいつもしているのです。
目からうろこで、信じられないかもしれませんが、信じた方はやってみてください。

関連記事

関連記事

ページ上部へ戻る