知られていない目の日焼けと目からの日焼け

紫外線で目が日焼けするって知ってました?
日焼け対策ばっちりしても、目からの紫外線で日焼けするって知ってました?

目の日焼け

目が強い紫外線を受けると、角膜が炎症を起こし、「充血」「ドライアイ」「眼精疲労」などの症状を引き起こします。
人によってはそして自律神経に変調をきたし、新陳代謝や体温機能調節を低下させたり、頭痛を起こすこともあるそうです。

白内障の原因は紫外線

白内障という目の病気がありますが、長期にわたって水晶体に紫外線が蓄積されると、水晶体が老化し白内障の原因にもなります。
白内障は目の水晶体に紫外線ダメージが蓄積されることで水晶体が濁り、視力が低下し、視界がぼやけたように見える病気です。老化現象の一つでもあります.。

皮膚に紫外線を浴びなくても日焼けは起きる

最近ではマウスを使った実験によって直接皮膚に紫外線が当たらなくても目から入った紫外線の影響によって、日焼けしてしまうということがわかるようになりました。
目から入った紫外線の刺激により脳の下垂体からメラニン生成の指令を出します。
メラノサイトがこの情報を受け取るとメラニン色素を生成しはじめるので 直接肌を焼いたわけではなくても肌も黒くなってしまうそうです。
ゴルフの時に日焼け止めを顔から腕にたくさん塗っている人を見かけますが、意味ないかも?。

目の紫外線は、サングラスで守る

紫外線を守るには、サングラスが一番。コンタクトの着用が増えてきて、ゴルファーのコンタクト使用率も上がっていますが、サングラスの使用率は意外と低いです。
オゾン層の破壊が懸念されているオーストラリアでは、小学生のサングラス着用が義務付けられているそうです。
私はゴルフ専用の度付きのサングラスを使用しているので、ゴルフをする時は練習もコースも必ず同じサングラスを着用します。
眼鏡を変えるとボールとの距離感が変わってしまう為、雨の日でも曇りの日でもサングラス着用です。

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最近、特にゴルフのスコアーが伸びないのは、目が原因ではないかと感じるようになってきました。
50歳を超えてから老眼が進んで来たのか、近眼であった私が、新聞や本を読むのに眼鏡がいらなくなった、いや眼鏡をすると見えなくなった。
日常生活で殆ど眼鏡がいらない。なのに遠くを見るのに眼鏡が必要なので、ゴルフと車の運転には不可欠です。
アドレス時に眼鏡によってのボールとの距離感の違いによる違和感。ここ数年で目の老化が進んでいるのは間違いないです。
日常の眼鏡は数年おきに作り直しているのですが、ゴルフ用のサングラスは作り直していません。そろそろクラブより眼鏡を交換する時期かもしれません。
皆さん長くゴルフを続けようとお考えなら、目にも注意を払いましょう。
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