平均スコアーを上げよう(イ・ボミ選手の強さの秘密)

今年のゴルフも終わろうとしています。
久しぶりにGDO(ゴルフダイジェスト)のスコアーをチェックしてみたら、ここ数年間「年間平均スコアー」が伸びていない。
自分なりには、かなり上達している実感はあるのに、結果がついてきていない。
良いスコアーや自己ベストが出たとしても、平均スコアーを上げるのは大変です。
冬でも真夏でも、風の日、雨の日、色々なコースが相手です。
gdo
GDOでスコアーをつけ始めて約8年、一生懸命練習に打ち込んできました。
スコアー90の壁、中々80台が出ないでスコアー分析を始めたのがきっかけでした。
フェアーウエイキープ率、パーオン率、パット数・・・。
スコアーは結果であり、中身が大事です。
平均的にミスが多くてスコアーが悪いのか。
あるホールで大たたきをしてスコアーが悪いのか。
その時の精神状態はどうであったか。
せめて挑戦したのか、守りに行ったのか等々。

今年のイ・ボミは強かった。
昨年までパターはあまり上手くなかったけど、一生懸命練習して今年はパット数で1位。
優勝回数7回
平均ストローク:1位(70.1914)
パーオン率:1位(74.588%)
平均パット数:1位(1.7589)
パーキープ率:1位(89.5268)
バーディー率:2位(3.7321)
リカバリー率:6位
イーグル数:21位

ここで注目したいのがパーオン率とパット数です。
この2つの数字が良ければ、他の数字は後から自然についてくる。
パーオン率74%は凄い。
ハーフ9ホールで7回位バーディーパットを打っている計算です。
パーオン率を上げるためには、セカンドショットをグリーンを狙える位置に置かないといけません。
その為には、ドライバーはそこそこ飛んで、フェアーウエイキープ率を上げないといけません。
さらに重要なのは、アイアンの精度。
100y前後だと1ピン以内。
150y限度でグリーンオンを目指してパーオン率50%は欲しいところですね。
練習所だとナイスショットを連発できて、自分なりに理想なスイングが出来ていても、
コースに出ると平らなコースでパーオン率50%、丘陵コースでパーオン率20%なんて云うのは何時もの事。
コースは平らではないのです。
コースに出るといつものスイングが出来なくなる。
切り返しが早くなる、バックが小さくなる、ヘッドアップする、テンポが速くなる・・。
練習所で出来ないことはコースでは出来ません。
練習所で出来ることをコースでもやり続けることが大事といつも言われます。
自信が無いから、コースに出るといつもと違うスイングをしてしまう。
上達するのは、練習所とコースのショットの差を無くすこと。
プレッシャーの掛かった時にいつものショットが出来ること。
これが私の最大のテーマです。
又、来年も頑張りましょう。
オフシーズンのアイアンの打ち込みは、大事ですよ!。
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