ニアレストポイントの処置を間違うと誤所からのプレー?

言うに言えない誤所からのプレー

公式競技は別にしても、クラブ競技などで、正式なニアレストポイントの取り方や救済方法を知らずに間違った処置をしているゴルファーがたくさんいます。
目的は、あくまで救済の処置なので、黙認しているケースもありますが、正しく処置をすると救済にならないような状況もあります。
どんな状況で間違った処置を行った場合に、どんな対処になるのでしょうか?

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ニアレストポイントを間違えてドロップした時

  • ストロークする前に、指摘されて間違いに気がついた場合、無罰で球を拾い上げて、正しい方法で再ドロップ。
  • ストロークしてしまった場合。
    そのままプレーを継続しホールアウトしなければならない。誤所からのプレーとして、2打罰を受ける

2クラブレングス以内の球を再ドロップ

ニアレストポイントから1クラブ以内にドロップしたが、コース上に落ちた箇所から2クラブ以内で球が止まった。
再ドロップと間違えて、球を拾い上げて、再ドロップした。

  • 正式に処置をされて、球の落ちた箇所から2クラブレングス以内に止まった時点で、インプレーの球になります。
    球を触ったことによる、1打罰を受ける。
  • ストロークする前に、指摘されて間違いに気がついた場合。
    無罰で球を拾い上げて、1度目のドロップで停止した場所にリプレース。
    ストロークをしていないので、誤所からのプレーは適用されず。球を触ったことによる、1打罰を受ける
  • ストロークしてしまった場合。
    そのままプレーを継続しホールアウトしなければならない。
    誤所からのプレーとして、2打罰を受け、球を触ったことによる、1打罰を受ける。合計3打。

ドロップとプレースの処置を間違えた時

誤所からのプレーになり、2打罰になります。
こちらを参照。「暫定球はドロップしないと2打罰ですよ!」

ウォーターハザードをラテラル・ウォーターハザードと間違えて救済処置を行った。

救済処置を行うと重大な違反になるので注意してください。競技失格も有ります。
こちらを参照。「ウォーターハザードをラテラル・ウォーターハザードと間違えて救済処置を行った。」

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参考:規則 20-6 間違って取り替えられたり、ドロップやプレースされた球の拾い上げ

間違って取り替えられたり、誤所に、または規則に反してドロップされたりプレースされた球は、それをプレーする前であれば、罰なしに拾い上げることができる。その後で、プレーヤーは正しい処置をとらなければならない。

規則 20-7 c ストロークプレー

競技者が誤所でストロークを行った場合、競技者は該当する規則に基づいて2打の罰を受ける
誤所からのプレーの重大な違反でなかった場合は(注1参照)、競技者は誤りを訂正することなく、誤所からプレーされた球でそのホールを終えなければならない。

規則裁定:20-2a/3 正しくない方法で、しかも誤所にドロップ

質問:修理地からの救済を受けてプレーヤーが球をドロップしたが、規則20-2aに適合しない方法でしかも誤所にドロップした。この場合、どのように裁定すべきか。

回答:プレーヤーが次のストロークを行う前に誤りを訂正した場合には、罰はない……規則20-6。
逆に、プレーヤーが次のストロークを行う前に誤りを訂正しなかった場合は、
(a)マッチプレーでは、プレーヤーは誤所からのプレーとなりそのホールの負け……規則20-7b。
(b)ストロークプレーでは、プレーヤーは2打の罰を受ける。プレーヤーは誤った方法でドロップしたことに対する規則20-2aと、誤所に救済を受けた後、その誤所からストロークを行ったことに対する規則25-1bの両方に違反しているが、プレーヤーは誤所からのプレーに対する2打の罰だけを受ける(規則20-7c注3参照)。
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