今年の練習テーマをパターに絞って勉強しています。
コロナの影響でラウンド数が減って、コースで練習できないのが残念ですが、ぼちぼちゴルフがスタートしてきました。
前回、星野プロにヒントをもらったので、引き続き見ているのですが、今回もかなりのインパクトがありました。
【パターの極意】プロとアマのパターの違い
パターも中々自分でパターしているところをビデオで撮影してまで見る機会はありません。
ショットの練習では、色々確認しますけど。
パターって撮らないですよね。
練習風景と、いざコースでのパターとでは全然違ってしまうと思います。
やはり他の人から見てもらって注意された方が早いですね。
この写真でどこが悪いか分かりますか?
普通のパターの写真ですよね。
でもこれがアマチュアの、一般的なパターだそうです。
プロは、本当に真似をするのが上手なのです。
右肩がボールを追いかけているのだそうです。
「よく顔がボールを見に行く」とか「ヘッドアップしている」とかは聞きますが、肩が追いかけるとは良い表現ですね。
良いことを教わったので、早速パターの練習方法に取り入れましょう。
新しく取り入れるパター練習は、次のようなことです。
プロがやってる、「パターのグリップ」や外から見た、「パターの練習方法」を見よう見まねでよくやりますよね。
でも、その目的や注意ポイントを聞いて説明を受けないと分からないものです。
パターの練習方法
アドレスが決まったら、目をつぶって打つ練習。
打った後でカップやボールを見に行かないようにする練習です。
自分の体がどこがどんな風に動いているのか、よくわかるそうです。
但し、どんな風に打ちたいのか。どこを治したいのか分からない人は、やっても効果がないかもしれません。
アドレスが決まって、打ったら右足のつま先を見る練習。
これにより、ボールを見に行かないで、右肩が前に出ないようになるのです。
でも、これって、すごくないですか。
プロの人ってこんな経験から、身に着けた「極意」を簡単に教えあってしまうんですね。
その人のレベルに合ったことしか響かない
イヤー、すごい世の中になってきたと思います。
コロナの影響で、テレビ番組は面白くないので、YouTubeばかり見ています。
いまや、居間のTVでYouTubeやネット動画を見るのは当たり前になってきました。
あと数年で、テレビ局やNHKは消えるかも。
広告会社も変わるでしょうね。
YouTubeで色々なレッスンプロや解説動画があふれていますが、対象者をどのレベルに合わせているのか。
また、本当にプロなの?。なんて動画もあります。
ようは、聞く人のレベルに合った内容の事しか、「頭に入らない」「心に響かない」ということです。
ダイヤモンドを知らない人に、いくらダイヤモンドの話をしても、分かりません。
ゴルフに興味ない人に、ゴルフの話をしてもつまらないのと同じです。
プロが発する何気ない「一言」に、その人にとっての目からウロコの「極意」が発見できることがありそうですね。
今回は、「打ったら右足のつま先を見る」に感動しました。
LINEで友だち追加してね!
関連記事