思い切って、スライスを打とう!
面白いビデオを見つけました。
スライスに悩んでいるゴルファーの方は多いと思います。
なに言ってるの?と思うかもしれませんが、スライスは武器なのです。
スライスが打てるとスコアがアップする!【スライスレッスン】
私も昔はスライサーでした。
しかも、ド・スライスで、左の林から右の林まで曲がるようなドライバーを打っていました。
それでも他の人と飛距離が変わらなかったので、
「もったいないねー。真っすぐ打てれば、凄い飛距離だよ」などと馬鹿にされていたのです。
それからというもの、何年もかけてスイングをいちから見直し修正した結果。
ドローヒッターになりました。
ドライバーとアイアンのスイングは同じなので、ドライバーがスライスの時は、アイアンもスライスです。
ドライバーでドローが打てるようになると、アイアンもドローになりました。
ドローが打てるようになって、スコアも安定し、試合にも参加できるようになったのですが・・。
上達するにしたがって、振れなくなってくるのです。
ここ一発のミスを恐れて慎重なショットになってしまうんですね。
それでも、1~2発のミスショットで試合に勝てない。
ドローは曲がり幅がコントロールできない。
そうなんです!。ドローを打っていたのでは、試合では勝てないのです。
芹沢軍団がよく言うセリフですが、勝つためにはフェードなのです。
私もドローからフェードに取り組んで数か月たちます。
まだ完全に身に付いていませんが、フェードの方が良いと思います。
プロや競技ゴルファーは、ダボは打てません。
プロはパープレイが当たり前です。競技ゴルファーは70台が目標です。
曲がり幅がコントロールできないドローを打っていては、一発のミスが命取りになるのです。
ドローはインから入りやすいために、手前からダフル可能性も高いのです。
プロの弾道が変わってきた。
テレビで女子プロと男子プロ。PGAのアメリカのプロの試合を見ていると。
女子プロはまだドローヒッターが多いですが、男子プロやPGAの選手は、ほとんどがフェードです。
フェードの方が安心して振れるのです。
曲がりすぎても、フェードからスライスになるだけで、事故までならずに済むのです。
そう、「スライスならOK」なのです。
また、フェードなら200y先のグリーンでも止まるんですね。
コントロールしたスライスを目指そう!
アイアンで、インテンショナルドローやフェードが打てるプロや上級者でも、ドライバーでドローの曲がり幅をコントロールするのは難しいのです。
スライスしか打てないゴルファーも、安心して自信を持ちましょう。
信じられないでしょうが、ドローヒッターの上級者でも、スライスが打てない人は沢山いるのです。
一定方向のスライスしか曲がらないのは「武器」なのです。
20y幅のフェアーウエイに真っすぐ打ったら、10y以上曲がったらトラブルです。
左ラフから、スライスで20y曲がってもトラブルにならないのです。
ですから、プロは真っすぐな球は打たないのです。
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