さあ問題です。「どこを狙いますか?」

さあ問題です。「どこを狙いますか?」

受けグリーンでピンの位置はやや奥です。
グリーン手前と奥にバンカーが有ります。
意外と簡単そうに見える、どこにでも有りそうなグリーンです。

どこを狙いますか?どのクラブを使いますか?

白ティーからなら、グリーンセンターで残り140~150yです。
バックティーなら、160~180yでしょう。

ピンがやや奥なので1番手長いクラブを持った人。

あなたは、普通の人です。
しかしスコア100を切れないゴルファーかもしれません。
ピンが奥だから、ピンまで届くクラブを持つという考え方は、やめましょう。
次の1打を考えていない人です。
パーオン率20%前後の人は、80~90%グリーンに乗りません。
1番手長いクラブを持った人は、グリーンセンターよりも奥にグリーンを外します。
よって、ボギーからダボ決定です。
グリーン奥にこぼしたら、打ち上げのピンが見えないロブショットが必要になります。
グリーンからカップが近く、下りのアプローチになります。
上手くグリーンに乗せても、下って行って長いロングパットが残ります。
最悪奥のバンカーに入ったら、+3のトリプルまであります。

グリーンセンターを狙った人。

ピンが奥でもグリーンセンターを狙う。
ゴルフのセオリーです。確立された手法です。
スコア100を打たない、90前後で周れる人です。
白ティーから140~150yでは、8番アイアン前後である程度、球も止まるでしょう。
パーオン率も30%程度あり、パーも有ればボギーもある。
しかし、ダボは打たない。
アマチュアゴルファーでも上手い方で、コンペでも入賞を狙える人かもしれません。

しかし競技経験は無く、クラブのメンバーやクラブ競技の経験もないかもしれません。
シングルを目指すも、正式なハンディキャップを持っていないかもしれません。

グリーンセンターより手前を狙った人。

シングルハンディのゴルファーを目指しており、クラブ競技や普段からバックティーでのラウンドをこなしている人でしょう。
ダボはもちろん、どの様にしたらパーが取れるのかを真剣に考えているゴルファーです。
白ティーからのセカンドショットなら、40%前後のパーオン率があるかもしれません。
しかしバックティーからの距離だと、長いクラブを持つために、キャリーで幾つ、ランで幾つと考えないといけません。
その為にパーオン率は、20%前後まで落ちてしまいます。
グリーンを外してもパーを取る方法を考えている人なのです。
グリーンセンターを狙うと、センターよりも後方にグリーンを外すことになります。
受けグリーンの場合は、奥と横からのアプローチは難しくなります。
寄せワンのパーが取れる確率が下がるのです。
次のアプローチを考えて、パーの取れる場所に外す。
出来れば上りの転がしでランニングアプローチが使える場所が最適なのです。

ピンが奥でも「狙っていいのは手前だけ」

受けグリーンは、グリーンセンターより奥にこぼしたら、パーはありません。
手前のバンカーを越えるのに何ヤード必要なのか。
グリーンエッジまで何ヤードなのか。
グリーンエッジから、カップまで何ヤードなのかをつかんで、クラブ選択をする必要があります。
ヤーデージブックやスコープが有れば判りますが」、正確な距離が判らない場合は、グリーンセンターより10yマイナスして考えましょう。
やっと私も判ってきました。
これが出来ない「普通の人」だったのです。
ショットは上手くても、どこかで大たたきをしてしまう。
そう。ダボ・トリがどこかで簡単に出てしまうのです。
自分に言い聞かせるように、記事を書いています。

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