マネジメントは、自分だけでは身に付かない?

最近は、自分が年配者の部類に入ってきたのか、スコア重視のつまらないゴルフになってきたのか判りませんが・・
確かにスコアはまとまってきたのですが、ゴルフが伸びない。
大叩きもしなくなった反面、爆発的なスコアも出なくなったということです。
競技ゴルフをやる上では重要な事かもしれませんが、楽しいゴルフをする為には面白くないかもしれませんね。

マネジメントは、自分だけでは身に付かない?

競技の試合に参加すると、色々なプレーヤとラウンドします。
ゴルフ歴は長いが公式戦が初めてな人。
飛距離は出るが、スコアのまとまらない人など。
試合中なので、もちろんアドバイスや余分な雑談は少ないですけど、高校生など20代の人達ともプレイします。

前回の試合でも度肝を抜かれる場面が何度もありました。
飛距離が圧倒的に違うのです。
あれほど飛ぶ人は初めてでした。
私も年の割には飛ぶ方なので、250y前後はとびます。
300y飛ぶ人は驚かないのですが、350y前後飛ぶのです。
飛んで行った先が「あっ!。やっちまったな」と思う場面が何度もあったのですが・・
行ってみたら、ワンオン狙いのグリーンオーバーとか。
隣のコースのフェアーウエイとか。
私にとっては、飛距離もコースマネジメントも、想定外でした。
本当に普通の人が普通に打って、300y以上飛ばせるんだ!ということを勉強しました。

そこで、今日はマネジメントの話です。
どうやって飛距離を伸ばすかは、これからのテーマです。

マネジメントとは

経営やビジネスでは当たり前の用語ですが、目標を設定して、いかに目標に向かって導くことが出来るかの能力です。
現状の状態を把握・理解して、想定されるリスクを回避していかないといけません。
目標設定は、もちろん良いスコアでプレイすることですが、アマチュアの場合に目標を見失ってしまうのですね。
良いスコアを出すことが目標だったのが、ここでドラコンを取ってやろうとか。
よーし!。ここでスーパーショットをと。実力以上のことが出来ると信じてしまい。
まぐれのスーパーショットが成功することが、目標になってしまうのです。

自分の技量を知る

自分の飛距離を知ることも重要ですが、ショットの傾向やミスショットの確率などを十分把握することが大切です。
自分が自分のことを一番よく知っていると考えがちですが、上級者から見ると違って見えるのです。
「ピンの位置を読んでいなかったな。」「風の認識が甘いな。」「エ!、狙っていくの?」など。
もちろん、他人の技量や考えたかは判りませんが、「やっぱり、やっちまったな」というのが多いのです。
他人が言うまでもなく、自分的にも言う場合があるでしょうが、マネジメントは、経験を通してしか身に付かないのです。
または、「経験をした人の意見や考え方を聞く」ということです。
「へ~!。こういう考えた方があるんだ!」「こうやって考えるんだ」
なんてことは、ザラにあります。
西山ゆかりプロが、芹沢プロにキャディーをやってもらって初優勝したのも、マネジメントです。
まるっきり知らない、想像もできないマネジメントを芹沢プロから教わり優勝できたのです。
「コースの攻め方や、守り方は上級者に聞くこと」
これが、上達の近道です。
本当の上級者は、必要以上にアドバイスしません。
その代わりに、聞けば何でも教えてくれます。

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