原因は、下半身のリードでした!

昨年の打ち納めといい、今年の打ち初めといい、あまり良いスコアは出ていません。
というより、自分の納得いくゴルフが出来ていないのです。
ゴルフは自然と向き合って、楽しむスポーツです。

ナイスショットが、行ってみたらディボットだったとか、木の根っこだとかは、自分のせいではないので受け入れないといけませんが、しょうがないので、納得できるのです。
しかし、自分のミスショットとか、アプローチやパターのミスは、自分が原因で起こすミスなので、防ぐことが出来るのです。

原因は、下半身のリードでした!


写真は昔の写真なので、今の物と違います。

日曜日に、しっかり打ち込んで練習してきました。
プロに見てもらったら、「どうしちゃったんですか?」と言われる位にスイングが壊れていました。
自分なりには、冬は着込むし、体が回らないので、「しっかり捻転をして、早くならないように」気を付けていたのですが・・
ダフりやトップのミスは、下半身が使えていないことにより、手打ちになっていたことでした。

毎年の事ですが、冬に時期にラウンドすると、手の力が強くなってしまい手打ちの傾向が強くなってしまいます。
上手く当てようと思うがあまり、捻転量や下半身のリードが少なくなってしまうのです。

確かに練習場で練習していても、自分の手に力が入っていることが、自分で感じられます。
ボールを叩いているので、飛距離も出ません。

下半身が使えていないので、左手の片手打ちをやってみると・・
案の定、全然うまく打てません。
左手の片手打ちは、腕の手打ちでは打てないのです。
腕を体の前にキープして、下半身のリードで腕が自然に下りてくるのを待ちながら、体の回転で打つのです。

修正ドリル

SWからPWで、高くティーアップしたボールを打ち込まないように、下半身のリードを使って打てるように練習します。
ポコンとかバコとかゴムのティーを叩いている音がするうちは、手打ちです。

AWやPWで左手の片手打ちを練習します。
遠くに飛ばす必要はありません。
きちんとクラブフェイスにボールが乗って、体の回転でボールが押せるようになってくれば、自然に飛ぶようになります。
手で打っているうちは、カットスライスのようなボールになります。

結局修正に手間取ったので、ショートアイアンの練習ばかりでした。
約3時間の間、打ち放題で徹底的に下半身のリードを練習しました。
おかげで、今までのショットがよみがえってきました。
やはり、片手打ちの練習って、プロが皆やっているようにすごいです。
難しいですが、やらなければいつになっても出来ません。
是非やってみてください。

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