ドライバーとアイアンは打ち方は同じか。
ウエッジ、アイアン、ドライバーまで、スイングの打ち方は全て同じと言われています。
しかし、中々出来ないのがアベレージゴルファーです。
プロのドライバーなど高い弾道を見ていると、高弾道で飛ばさないと飛距離が出ないのではと思ってしまうのですね。
それで高いティーアップで、アッパースイングになってしまうのです。
タイトルは、ウッドとアイアンのスイングは同じなのかというテーマですが、結論が右足の使い方というところに行きついての解説になっています。
全ての人に当てはまり、分かりやすいかどうかは別にして、見てみましょう。
【スイングの疑問】ドライバーとアイアンは打ち方は同じなのか?
中井プロのところに、多くのティーチングプロから、ウッドとアイアンの打ち方を同じように教えていますか、違うように教えていますかと、質問が来るということですが、びっくりしています。
ゴルフのティーチングプロって、プロです。
しかも教えるプロです。
インストラクターは、プロではありません。
ティーチングプロやインストラクターが、皆ゴルフが上手いとは言えないのです。
ティーチングプロの方、ごめんなさいね。
ツアープロは、ゴルフが上手くないと仕事になりません。
しかし、教えることが上手とは言えないのですね。
但し、人それぞれそこまでに到達するまでの、葛藤やノウハウや秘訣をまんな持っているから、ツアープロなのです。
やって見せて。結果を出して。と頼むと皆出来る技術を持っているのです。
ティーチングプロの方もゴルフが上手い人はたくさんいます。
ゴルフのスイング理論も、年々変わっていきます。
クラブの進化もめまぐるしいです。
どの理論が今のクラブや時代にマッチしているかを判断しなくてはならないので、難しいですね。
ウッドもアイアンも打ち方は同じです。
今回の中井プロの解説や指導の方向に、反対するわけではありません。
確かにこの動画を見る人が、すべて70台を目指しているわけでも、プロを目指している訳でもありません。
楽しく100切りや、90切りが出来ればOKという人が多いでしょう。
多くの視聴者を対象とする解説動画と、プロやシングルを目指す人を対象とする動画は分けないと、難しくなってしまうかもしれませんね。
右足を蹴るって話ですが、蹴るのと踏み上げている人との違いを解説してくれると、もっと分かりやすいと思います。
右足を蹴っている人というより、股関節が入っていなくて、腰が前に出てしまっているのですね。
体の回転でなくて、腕を上げてしまうので、腕を下す時に腰が前に出るのです。
腕が上がると、下すスイングになるので、V字型のスイングになってしまいます。
体の回転で、回るスイングが出来ないと、払い打ちのスイングができません。
体重移動と下半身リードで最下点が移動してインパクトゾーンが長くなります。
払い打ちの角度が滑らかになってミスショットが減るのです。
プロは、右足を踏み込みながら蹴っているのです。
右足で蹴らないと飛びません。
そんな右足の使い方に注意しながら、見てくださいね。
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