いよいよゴルフシーズンのスタートですね。
今年2回目のラウンドに行ってきました。
最近ショットの調子も良く、期待していったのですが・・・。
まだまだ2月のゴルフ場は芝は薄く、温かくなったとはいえ、体は動かない、ボールは飛ばない。
風は出てくる、グリーンは速い。
練習場とコースとの違いに愕然とさせられた一日でした。
最悪なのは、ダフリ・トップが止まらなくなる症状。
ティーショットはOK。
アプローチもOK。
パターも28パットと調子よし。
ところが、FW、UT、アイアンが全てダメ。
まともに当たらない。
トップが出たと思ったら、次は大ダフリ。
結果4つのロングホールで、3つのトリプルボギーという始末。
何とかラウンド中に修正しようと試みたのですが、出来ませんでした。
でも、おもしろいことに、メチャメチャ集中するトラブルショットとか、強風の狭いティーショットとかは、ミスが出ない。
正確にミスの出ない打ち方を実践しているのか、欲がなく無理をしないで打っているのか解りませんが。
スコアーが悪いせいか、風と喧嘩させて曲がらない球を打つとか、番手を上げて抑えた低い球を打つとか、色々やってしまう。
まだまだ、マネジメントが出来ていませんね。
今の自分の問題点
- 練習場とコースのスイングが違う
現在、自分の課題として、コースに出るとスイングリズムが早くなってしまう。
その為、捻転が小さくなり、切り返しも早くなり、ミスショットが出る。
しっかり右に乗り、下半身リードでしっかり左に乗ってフィニッシュまで振り切る。
と云う、リズム感覚を練習しているのですが、
練習場では出来ていても、コースで出来ないと意味が無いので、コース上での実戦練習が必要なのです。 - 練習ラウンドとの切り分け
コースに出て、スコアーを気にせずに、自分のやりたいショットを思い切り、気持ちよく、使いたいクラブでフルショットをする。
その経験が大事で、その経験の多さが、練習場とコースの差を小さくしてくれる訳です。
練習場で3Wが上手く打てるのに、コースに出ると自信が無かったり、早くなったり、力んだりしてミスショットが出るので、何時になってもコースで使えないわけです。
ドライバーとロングアイアンを抜いて、FWとUTだけでラウンドするとか、コースでどんどん使わないといけない。
その為にはスコアーを気にしない練習ラウンドが必要なのです。
冬はラウンド数が少ないので、スコアーをまとめなくてはいけないラウンドでも、練習ラウンドと同じ様な事をやってしまう。
「ミスが出ても、やり続けなければダメ」とコーチからは言われているので、ついやってしまうのでしょうね。
練習ラウンド・プライベート・コンペ・月例・研修会・公式戦等、どのラウンドでどの様なマネジメントでゴルフをするのか、しっかりした切り替えが大事ですね。
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