パターの硬さって何?

気にしないで使っているパターとボールに硬さがあるって知っていました。
カッコイイからとか。
なんとなく、入りそうだとかってことだけで選んでいませんか?

パターの硬さって何?

ボールとパターには硬さがある

ボールはよく「硬いボール」「柔らかいボール」があるのはご存知でしょう!
しかし、ボール本来の硬さだけでなく、パットの打感の硬さも違いがあるのです。
3ピースや4ピースって箱に書いてあるでしょうが、ボールの中身が何層構造になっているかということです。
それぞれの層の材質を変えることで、硬さやスピン量を調整しています。
特にカバーと呼ばれる外装の材質とその下のコアの材質で、パター時の打感が変わります。
自分のパターで、何種類かのボールを色々打ってみましょう。
みなすべて打感が違うはずです。
但し、パターのフェイス面に柔らかい材質のインサートが入ったパターは、ボールの硬さが判りにくいかもしてません。
フェイス面が金属のパターならよくわかります。

パターのインサート

パッティングにとって、音と打感は重要です。
全ては人間の感性で、距離感を調整するからです。
パターのフェイス面は、大きく分けてインサートの入った物と金属の削り出しの物があります。
当然インサートの入ったパターは、インサートの材質によって、硬いものから柔らかいものまで種類が沢山あります。
金属フェースのパターといっても、金属の材質によって、全て打感が変わってきます。

ボールとパターの組み合わせ

ボールとパターに硬さがあると判ったところで、組み合わせについて考えてみましょう。
自分の使用しているボールとパターは、どんな組み合わせでしょうか。

硬いボールと硬いパター

一番打感と音が伝わりやすく、感性が一番生かしやすい組み合わせです。
非常に敏感に作用しますので、上級者向けです。
ボールの芯とパターの芯が外さないように、パットしないと転がりに影響が敏感に出ます。

柔らかいボールと柔らかいパター

初心者や女性に多い組み合わせです。
一番打感が判りにくく、伝わってこないので、思わず強目に打ってしまう傾向にあります。
柔らかいパターは、インサートが入っているため、スイートスポットが広くミスパットに強い傾向にあります。
転がりも良いのですが、柔らかいボールを使うと、打感と音のヒィードバックが無いためにノー感なパッティングになりやすいのです。

柔らかいボールと硬いパター又は硬いボールと柔らかいパター

一番無難な組み合わせといえます。
自分のヘッドスピードに合わせてボールを選択するので、人によって使用するボールが変わってきます。
上の二つの両極端な組み合わせを避ける意味合いがありますので、覚えておきましょう。
ボールの好みを選ぶか、パターの好みを選ぶかは本人次第です。

パターのタッチが合わない。
何時も弱めでショート気味の方は、柔らか目にしてみると良いでしょう。
弱にいつもオーバーしてしてしまう人は、硬めのセッティング試してみましょう。
他の人のパターとボールの転がりや、伸びが違うと感じたら、組み合わせを見直す事も大事です。
プロのプレイするグリーンとアマチュアがプレイするグリーンでは、コンディションが全然違うため参考にならないので注意しましょう。
パターを選択する際は、インサートの材質と硬さに注意してくださいね。

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