距離感を惑わすバンカーに注意!【パープレーの教科書】

ズーと打ち上げ上りのパー4です。
児玉ゴルフクラブのNo13番ホール。
フェアーウエイ右側にバンカーがありますが、正確な距離を判っているのと判らないのでは、大きな差となって現れます。

距離感を惑わすバンカーに注意!【パープレーの教科書】

打ち上げのホールほど、注意しましょう!
ただでさえ打ち上げということで、力が入って力んでしまいミスをするのです。
打ち上げホールだからと、アッパースイングになってしまうのです。
ティーグラウンドも傾斜が付いていたりしで、フニッシュが取りにくく、右に残ってしまうなど、ミスが出やすい物です。

普通に打てば何の問題の無い右のバンカーが、ミスショットを誘うことで、かえってバンカーに入りやすくなったりするのです。
ティーグランドの傾きは判りませんが、少し上りに傾いていたら、要注意です。
打ち上げる意識は捨てて、水平レベルに振ることに集中しましょう。
少し傾いているようならば、スタンスを少し狭くして、重心移動とフニッシュが取れるか素振りで確認してください。
左足に重心移動が出来ずに、体が止まった状態で手打ちになると、左に引っ掛けやチーピンが出ます。
一番行ってはいけない、左側のOBになってしまうのが、最悪のケースです。

力むのでなく、レベルにフニッシュまで振り切ることに集中しましょう。

打ち上げのアイアンショットに注意

右利きの場合、左足上がりのライは、斜面と水平に構えても、クラブフェイスが若干開きます。
打ち上げの距離をプラスするだけでなく、クラブフェイスが開くことを考慮しないといけません。
普段から河川敷などの平らなコースばかりでプレイをしていると、打ち上げや打ち下ろしの距離感が解りにくくなります。
打ち上げのプラスに、更にもう1番手クラブを上げる勇気を持ちましょう。
考え方を勉強するだけで、良い学習が出来るのです。
ただやみくもに、番手を上げるのではなく、正確な距離を測定しましょう。
打ち上げのプラス分とスタンスの左上がり分のプラスでどれだけ打てるのかを計算しましょう。
そして、必ずフィードバックしましょう。
その繰り返しが、経験値となって財産になって積み重なっていくのです。

2019年からのルール変更で、距離の測定器が使用可能になります。
今年からでも公式競技でも使用可能になってきました。
マネジメントをする為にも、必ずスコープを使って、バンカーやコースの木など障害物までの距離を測定しましょう。
自分の正確な飛距離が把握できて、マネジメントも変わってきます。

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