2019年の全米オープンも終わりました。
PGAツアーを見ていていつも思うことが、人間離れした飛距離です。
それとパターの上手さ。
いったいこの人達は、どういう人種なのかと目を疑ってしまいます。
その代表なのが、ブルックス・ケプカ選手。
2017・18年と全米オープンを2連勝していて、3連勝がかかった今年の試合でしたが、惜しくも2位で終わりました。
ケプカと言えば、あの強靭な上腕筋です。女性のウエストか太ももかと思わせる太さです。
ジャケットが腕が通るの?、と心配になります。
【驚愕】アマチュアも「パワーゴルフ」の時代がやってきた!
アマチュアもパワーゴルフの時代に
男子も女子もプロは、パワーゴルフが必要になってきて、タイガーウッズ並みに体を鍛えています。
筋肉を付ければ良いということではなくて、体感や下半身の筋力アップ。
4日間戦っても疲れない、持久力アップが必要なのです。
競技ゴルフをやっていて、250yは飛ばないと試合にならないと思っています。
初心者のころは、無茶苦茶に振っていたドライバーが、上達するにしたがって振れなくなりました。
更にスイングが安定して、飛距離が伸びてきてまた振れるようになってきましたが、昔ほどマン振りはできません。
クラブの進化やボールの進化もあり、還暦を過ぎても飛距離は落ちてはいませんが、最近特に感じるのが周りの人が飛距離が伸びていることです。
250yから280yの時代に
ドライバーはいくら飛んでも、曲がっていては話になりません。
いくらパワーがあって、早く振れても、スイング軌道が安定しないと、フェアーウエイキープが出来ないのです。
少し前なら、試合で一緒にプレイする若い人達より、ドライバーで飛距離で見劣りすることはなかったのですが・・
昨年あたりから、自分が飛んでないのではないか?。
飛距離が落ちているのではないか?。
と考えるようになりました。
しかし、実際には飛距離が落ちているのではなく、他の人の飛距離が伸びているのです。
私も平均250yは飛んでいます。
飛ぶと270y程度です。3Wで240~250yです。
それでも、最近は他のプレーヤーに、20~30y置いていかれるようになりました。
クラブの進化もあるのでしょう。
今までの経験で、ドライバーの進化は大体2年で10y程度伸びています。
私のドライバーは初代のM1-430で2016年モデルです。
飛んでいるので、なかなか買い替えできませんでしたが、そろそろ検討が必要かもしれません。
ヘッドが小さく、芯が狭いのでミート率が問題なのです。
もっと簡単なクラブが欲しいですね。
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打ち上げ313yをグリーンオーバーしやがった!
今年の試合での出来事です。
伊香保国際CCの榛名No5、パー4。打ち上げ左ドッグ313yです。
グリーンは左方向で木が植えてあり見えません。
左に打つとセカンドショットが木が邪魔でグリーンが狙えなくなります。
狙いはフェアウエイ右サイドに打って、木から離れたところから、残り80~100でグリーンを狙うのがセオリーです。
一緒に回ったあるプレーヤーが、グリーン方向に打っていきました。
見ていた私は、「やっちまったな」と思っていましたが・・
行ってみたら、グリーン周りを探しています。
ありました・・と行ってみたら、「グリーンをオーバーしてました。」
みんなが唖然として、「こういうアマチュアがいるんだ」。
体も普通です。スイングはマアマアですが、それほど振り回している感じはありません。
ドライバーは、PINです。
やはり昨年の試合から、「試合に行くとPINとM4ばかりだよ!」と話題になっていました。
クラブは振っても曲がらないクラブを使用して、曲がらないスイングで思いっきって振っていくのがこれからのゴルフなのでしょう。
最近のプロ程、難しいクラブは使用しないで、簡単なクラブを使用する傾向です。
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