2019年モデルのテーラーメイドM5/M6ドライバーが、いよいよ2月15日の明日発売です。
もうネットや雑誌では前評判が高いですが、私自身もかなり期待しています。
【驚愕】プロと同じクラブが使えるM5M6
このブログでも書きましたが、ゴルフショップから、M3とM4が消えました。
今年に入って、アウトレットのテーラーメイドのショップに、M3・M4がもう売っていました。
テーラーメイドのM5・M6に対する、かなりの自信の表れではないでしょうか。
2月15日の発売以降。M3M4が売れなくなる。
M5・M6発売前に出来るだけ在庫を減らして、打ってしまおうということです。
何が大きく違うのか
この記事は、クラブの宣伝が目的ではないので、いろいろなテクノロジーに付いては説明しません。
大きく違う点が、今までのプロの支給品以上の高反発品だということです。
皆さんも知っての通り、2008年に高反発規制というものがありました。
早いもので、もう10年もたったのですね。
クラブの進化とボールの進化で、ドライバーの飛距離が伸びすぎて、ゴルフ場の対応が付いていけなくなりました。
そこで、飛び過ぎを防ぐために、クラブの反発係数に規制をかけたのです。
それでもクラブメーカーは、規制の範囲内で試行錯誤を繰り返し、2008年前の高反発品よりも飛ぶクラブが作られるようになりました。
プロの支給品とは
プロゴルファーは、どうしてあんなに飛ぶんだろうと思われますが、パワーや技術があるだけではないんですね。
プロに支給するクラブは、製造段階で反発係数を測定して、反発率の高いクラブヘッドを支給しているのです。
なので、一般のゴルファーと使用するクラブが違うのです。
たまにネットやオークションで、プロ支給品として、何十万円で出ていることもあります。
一般ゴルファーが、ショップで購入するスペックが、グレーゾーンです。
プロに支給するスペックが、イエローゾーンです。
今度取り入れられた技術は、「スピードインジェクション」という方法です。
製造段階では一番右側のリミットを超える反発係数で製造して、ジェルを注入することで反発係数を減らして規制値以内に収めるという技術です。
これによって、今までのプロに支給モデルの「イエローゾーン」より高い「レッドっゾーン」のクラブを一般ゴルファーも使用できるということです。
ということは、プロゴルファーも一般のゴルファーも同じスペックのクラブが使用できるということなのです。
判りやすいビデオを紹介しますので、ご覧ください。
いや、これは本当にすごいことなのです。
早く自分でも使ってみたいですね。
飛距離が20y伸びたらすごいことですよね
競技ゴルファーは、いち早く飛びつくでしょう。
確かに、今まではM4をいつ買おうか、価格が下がってから狙っていましたが、考えが変わりました。
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