皆さんフィニッシュ(フォロースルー)がしっかりとれていますか。
目から鱗のフィニッシュの重要性。最近は寒くなり、厚着になったり体も硬くなり、動けなくなってきます。
この処スランプで調子が悪く、悩んでいましたが、原因がフィニッシュにあることが判明しました。
目から鱗のフィニッシュの重要性
フィニッシュが小さく、大きなフィニッシュが取れていませんでした。
回転不足を補おうとしてして、手を振ったり力んだりしてしまい、ショットが安定しない原因だったのです。
最後のフィニッシュまで、力の抜けた、腕・肩・クラブの三角形がキープできていなかったことが原因でした。
寒くなっていたので、不安定さが一気に出てきたということです。
大きなフィニッシュを作ろう
ゴルフはインパクトが大事で、打ち終わった後のフォロースルーとフィニッシュの重要性をなめていました。
打った後の体の動きが、打つ前の動き以上に重量だと解りました。
毎回同じフィニッシュが取れることで、毎回同じスイングが出来るのです。
インパクトからの体を回転させていく方向と回転させる量(可動域)、前傾キープの重要性。
理想のフィニッシュとは
- 左足一本にしっかり乗れて、立っていられること。
- 右足が回転につられて自然に左ひざの後ろにつく位、回す。右足のかかとはめくれてつま先たち位になります。
- 腰が打ち出し方向正面に向く位、回っていること。
- 右肩が打ち出し方向に向く位、肩が回転させること。
(体が硬いと中々出来ませんが、やっているとだんだん回るようになってきます。) - 左の肘が内側に折れて、下方向を向いていること。
左の脇が開いたり、腕に力が入っていると、左ひじは内側に折れていきません。 - 最後のフィニッシュの形を作らないこと。フィニッシュの形を作るのが目的ではありません。
きちんとしたフォロースルーの結果、最後のフィニッシュまで回りきるということが大事なのです。 - インパクトからフォロースルー・フィニッシュと腕に力が入っていては、最後のフィニッシュまで回れません。
逆に、フィニッシュまで回れれば、力の抜けたインパクトが出来て、ヘッドスピードが上がるのです。 - インパクトからの体を回転させていく方向と回転させる量(可動域)が大事です。
- フィニッシュを作ろうとすることで、前傾キープを崩さないこと。
年齢と共に体が硬くなり、トップやフォローで体が回らなくなってきます。
自分も50代後半になり、体が硬いことを言い訳にしてまいりましたが、
指摘され言われ続けて、継続してやり続けることで人間の体は変わるのです。
私もあまりストレッチとかやらない方ですが、たまにお風呂で湯船につかまって、体を温めながら右と左に限界までひねって硬くなったすじを伸ばしてやる。
自分の体にここまで回れるよと覚えこませています。
これからは、きれいなフィニッシュを目指して、頑張ります。
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