飛ばす為には【目指せ!ミート率1.5】

「軽く打った時の方が飛ぶ」なんて経験ありませんか?
ドライバーの飛距離を上げる為には、ヘッドスピードを上げるのは当たり前と思われているでしょう。
しかし、飛距離を伸ばすには、ボールの初速なのです。
どれだけのボールの初速でボールが飛び出すかなのです。

飛ばす為には【目指せ!ミート率1.5】

飛ばそうと思って、ヘッドスピードを上げようとすると、ミート率は激減するのです!。
飛ばそうと速く振ろうとすればする程、ミート率が下がるのです。
結果、飛距離はいつもより出ない事の方が多いのです。
ヘッドスピードを上げることより、ミート率を上げる方が簡単なのです。
ヘッドスピード42m/sの人でも。ミート率が1.5なら250y飛ばせるのです。

プロは「8割」アマは「10割」

今のプロは、トラックマンなどの弾道測定器を使用して、どんな条件が一番飛ぶのか把握しているのです。
ドライバーでも、100%で振っているプロはいません。
どうやってミート率を1.5に上げて打つかを、心がけているのです。
理想は、ミート率1.5。初速80m/sを目指しているのです。
ダスティン・ジョンソンがミート率1.48。平均ボール初速81.1m/sで、300y飛ばしています。
松山プロがミート率1.5。初速75.5m/sで、294y飛ばしています

スピン量と打ち出し角

ミート率を1.5に近づけて打つのと同時に気を付けるポイントが、打ち出し角とスピン量です。
力めば力む程、力を入れて叩けば叩く程、スピン量が増えてしまうのです。
飛ばすためのスピン量は、2500回転前後です。
飛ばそうと思って叩いたボールは、スピン量が増えて吹け上がってしまいます。

今どきのアスリートは、ロフト9.5度ではなくて、10.5が主流なのです。
高打ち出しの低スピンで、ミート率1.5を目指しましょう。
高打ち出しの方が、曲がらないのです。

皆さん、それぞれヘッドスピードは違いますが、ロフト9.5度のカスタムシャフトが良いと思い込むのはやめましょう。
オーバースペックのアマチュアをたくさん見かけます。
シャフトを柔らかい物に変えるとか、ロフトを見直すとか。
満振りからミート率を上げるように意識改革をすることによって、250yが可能になるということです。

飛ばそうと思って、大きなトップから振り下ろして、当てに行く減速スイングよりも。
小さいトップで、インパクトから加速して行き、初速を上げるスイングを目指しましょう。

測定器をチェック
Amazonでチェック
楽天でチェック

LINEで友だち追加してね!


関連記事



記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

ページ上部へ戻る