Warning: Attempt to read property "post_date" on null in /home/users/web05/6/6/0207766002/www.single-player.info/jp/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 303
Warning: Attempt to read property "post_excerpt" on null in /home/users/web05/6/6/0207766002/www.single-player.info/jp/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 311
Warning: Attempt to read property "post_content" on null in /home/users/web05/6/6/0207766002/www.single-player.info/jp/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 315
「素振り」は振れば振るほど上手くなる
野球やテニスや卓球は、同じ球技で体の回転運動を伴う競技です。
どのスポーツも学校でクラブ活動としてあるせいでしょうか。
スイングのスタイルや回転や振る為の筋肉の強化の為に、沢山素振りをして覚えて行きます。
ゴルフの場合は、教室やレッスンを受けることはあっても、素振りを沢山やらされることは無いと思います。
ボールに当てるのが難しいスポーツで、ボールに当てても真っすぐ飛ばすのが難しいスポーツでからでしょうか。
余りにもボールに当てることに意識が行きすぎて、フォームや振り方を後増しにされる様な気がします。
スイング修正にボールはいらない。
ボールはあるから当てたくなる。
ボールを打つから、結果が気になる。
結果が悪いから、フォームを直したい。
悪循環の繰り返しで、いつになっても治らない悪い癖。
確かに最終的にはボールを打たないといけませんが、
下手固めで染みついた悪い癖を取り除き、正しいスイングを体に覚えこませるのに、ボールを打つ必要はありません。
当てたい気持ちを排除する素振りの力。
目印にボールは必要ですが、スイングの修正はボールを打たない方が、より集中できるのです。
ボールを打つと打つことに集中してしまいますが、素振りの場合ボールは通過点にすぎません。
この「通過点に過ぎない」理想のスイングを体に覚えこますことが大事になります。
ボールを打って、結果を良くすることは、後からでも出来ます。
まずはスイング作り。スイングの筋力作り。スイングのストレッチ。と思ってやりましょう。
最近の若い人や女性は子供のころから、野球などの遊びを通して振るという筋肉が出来ていません。
私たちが普通に出来る右手で投げる動作を、左手で行うのと同じような状態なのです。
まずは左手でキャッチボールが出来るようになることが大事なのです。
練習場でもたくさん素振りは出来ます。自宅でも出来ます。
出来ればビデオに撮って確認しながらやりましょう。
又は、上級者やスイングの解る方に見てもらうのも良いでしょう。
素振りのポイント
- しっかりと下半身に重心を置いて前傾すること。
- しっかり右足に体重を乗せて、テイクバックをスタートさせる。
手を上げることからスタートしない。 - 左肩を回して、背中が目標方向を向くようにねん転します。
- 切り返しは、下半身の回転からスタートします。
下半身のリードによって、腕が自然に下りてきます。 - インパクトからフォローに加速するように、振りましょう。
ボールを打ちながらでは、なかなか身に付きません。
手の力で振るのでなく、体の回転力で振ることを覚えましょう。 - フォロースルーを取って、右肩が目標を向く位に、フィニッシュまで回り切ります。
- これだけしっかり左右に捻転しようとすると、体が硬くて捻転出来ません。
それは、今までやっていなかったから、ストレッチと同じで、やり続ければ出来るようになって行きます。 - リズム・テンポを体に覚えこませましょう。
速すぎず、遅すぎず、一定のリズム感を体に覚えこませるのが大事です。
いつも同じテンポとリズム感でスイングできるようになると、ゴルフコースでのミスが格段に減ってきます。
LINEで友だち追加してね!
関連記事