先日はゴルフが早く終わったので、帰りにゴルフショップによって気になるドライバーの試打をしてきました。
打ってみたかったのが、M4の10.5度Speeder 661 EVOLUTION Ⅳ(S)です。
今年の試合で、2回驚いたことがありました。
絶対に負けるわけが無いと思われていた、小柄な選手(標準シャフト)と歳が先輩な選手(Tour AD IZ-6)にM4(10.5度)に飛距離で負けているのです。
しかも通常ここまでは飛ばないよねというところまで飛んでいました。
今の流行は、アスリートも10.5度です。
もう一つは、知り合いのツアープロがM4の10.5度にカスタムの65gのシャフトを指してバッグに入れているのを見つけて打たしてもらいました。
シャフトはオリンピックのDERAMAXが刺さっていたのですが、このシャフトが最高に良いのです。思わず「これいい」って言ってしまいました。
何でもプロ用にねじれを抑えて作られたシャフトだそうです。値段を聞いたら6万だそうです。
丁度知り合いがM4の10.5度(Tour AD IZ-6)を持っていいたので、同じ10.5度で打ち比べの試打会をしました。
結果は、DERAMAXのしなり戻ってくる感覚が良くて、シャフトが捕まえて飛ばしてくれそうな感じです。
Tour AD IZ-6は、ただ硬いだけの感じでしっくり感が、無いのです。
今、3WをM4のSpeeder 661 EVOLUTION Ⅳを使用しているので、ここでSpeeder 661 EVOLUTION Ⅳを比較できると良かったのですが。
M4の3Wはシャフト交換が出来ないのです。
でも同じドライバーのシャフトを使用しているので、シャフトの感覚は判っているつもりです。
ダスティンジョンソンではないけど、今の流行は9.5度ではなくて、10.5度です。
実際私もM1を0.7度寝かせてセッティングしていますし。飛ばしている選手は見ると10.5度を使用しています。
確かにアスリートモデルとおじさんモデルとではリアルロフトが違うので、注意をしてもらいたいのですが・・。
低スピンの高弾道で「ドーン」と打って行くのが今の流行ですね。
プロもM4の10.5度を入れていたのに驚きでした。
試打した結果は・・
ゴルフの帰りなので、自分のドライバーとシューズとグローブも持参で試打に行ってきました。
たまたま、M3とM4も10.5度が置いてありました。
シャフトはSpeeder 661 EVOLUTION ⅣとTour AD IZ-6が揃っていたので、現在自分が使用しているM1の440(2016)と打ち比べです。
機械で測定して測るので、弾道までに実感は判らないのですが、シャフトの打感だけしか判りません。
飛距離の結果も、ミート率が良ければ飛ぶのですが、バラツキによってどのクラブがよく飛んでいるという結果は得られませんでした。
していえば、平均的に現在使用のM1-440がミート率にバラツキがあるかなという点です。
確かにクラブヘッドが小さいので、芯を食うと飛ぶのですが、芯を外すと飛ばないという欠点があって、それを修正したくてクラブを検討しているのです。
シャフトの打感は、Speeder 661 EVOLUTION Ⅳの方が良かったので、買うならEVO IVかなと思っていますが、どうしてもというところまで心が動かないので、様子見です。
マシンでの結果がM3もM4もさほど変わりがなかったのが、残念です。
自分的にはM3の調整機能も捨てがたいと思っているので、迷うところですが。
県アマの試合に行くと、PINGとM4ばかりだそうです。
DERAMAXのシャフトにM4ならすぐにでも欲しいのですが、中古のヘッドなら可能かもしれませんね。
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