これからの季節、寒くなってきて体が思うように動かなくなってきますね。
まして、コンペなどでスタートホールに沢山のギャラリーがいると、朝一番のティーショットは緊張するものです。
緊張のあまりミスショットなどは、いつもの事。気にしないで行きましょう!
スタートホールの大叩きは、気にしない!
今日は気持ちの持ち方です。
アマチュアゴルファーもいろいろ。
気持ちの持ちようで、スコアも変わって来るのです。
前日の練習場で、絶好調だった人。いつもベスグを期待するアスリート。
いつも通りのスコアで、ベストスコアを気にしない、エンジョイゴルファーなど。
プロや上級者は、どんな気持ちの持ち方で、スタートして行くのでしょう。
プロゴルファーは、パーが当たり前で、アンダーを目指します。
競技ゴルファーは、70台を目指します。
試合に出ると、ハーフでオーバーして良いのは、+3までです。
スタートホールで、+2のダボを打ってしまうと、もう終わった気持ちになってしまうのですね。
スタートホールで、一気にモチベーションが下がってしまって、その日のゴルフが終わってしまうのです。
そのような選手は、何時になっても予選を通過できません。
スコアが80台が出るようになって、コンペで入賞出来るようになってくると、
ゴルフの知識も、クラブや道具の知識も豊富になってなって、周りからも一目置かれる存在になってくるものです。
ただ、これが80台の壁と言って、凄く大きな壁になって立ちはだかってくるのです。
プロゴルファーや競技ゴルファー、一般のアマチュアゴルファーでも条件は同じです。
技術の差によって、コースの長さが変わってくるだけなのです。
技術の差よりも、気持ちの持ち方や考え方の方が、はるかに参考になるのでは・・。
ゴルフのスコアは、ミスの回数を数えるものです。
ゴルフは18ホールで考える。
優勝を目指すプロは、ゴルフを4日間で考えて組み立てます。
さすがにプロのダボは厳しいですが、ボギーを2回打っただけの事なのです。
4日間で考えれば、大きな問題では無いのです。
アマチュアはどうでしょか。
80台の前半を目指す人と後半を目指す人で違うでしょうが・・。
アマチュアゴルファーにとって、自分の実力をベストスコアで考えがちです。
ベストスコアと平均スコアでは、かなりの差が出てしまいます。
ベストスコアを自分の実力と考えて、【勘違い】してしまうのですね。
ミスをすると自分が許せなくなってしまうのです。
又は、取り返そうとして無理をしてしまい。ミスの連鎖におちいるのです。
ベストスコアも、その人の実力です。
ゴルフに【まぐれ】はありません。
【まぐれ】もある程度の実力がないと、起きないのです。
だだし、【たまたま】はあります。
80台の前半を目指す人は、ハーフ+6のミスが許されます。
18ホールで、+12のミスが許されるのです。
スタートホールで、たまたま+2のダボを打っても、+1のボギーが2回分だと、スタートホールで出ただけと考えれば、大した問題では無いのです。
80台後半を目指す人は、全てボギーでOKと考えれば、何の問題も無いのです。
この気持ちの持ち方が、出来るかどうか。
その日のゴルフをあきらめてしまうかどうか。
一発逆転の無理をするかどうか。
いつも通りの平均点と考えられた時に、平均スコアは縮まっていくのです。
自分の実力は、平均スコアです。
朝一番と午後の一番の大叩きを注意するようになるのです。
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