今迄、自分のパターのフォームを自撮りで撮って見たことがありませんでした。
講釈や理論ではいろんなことを知っていても、それがどんな風に出来ているのか、自分で知らなければ改善されませんよね。
コロナも少し一息ついてきたことで、2か月ぶりに練習場に行ってきました。
なまった体と、しばらくボールを打っていなかったので、どれだけショット力が落ちて、スイングが崩れているのか、いないのか。
確認するために、三脚とスマホジンバルを持ち込んで、出来るだけ人のいない2階席の隅で研究させてもらいました。
【パターの基本練習】自撮りでチェックしてみました。
パターの練習マットがあったので、いい機会と思い、初めて自分のパッティング姿を撮影して見ました。
ここ数回にわたって「パターの基本」や「パターの基礎知識」「パターの練習方法」などのパターに関する記事ばかり書いてきました。
自宅のパターの練習マットとまた違う練習マットでも、いい刺激になります。
ここの練習マットは、大小の穴が二つあり、マットにラインが入っていません。
よってカップに対して、平行にアドレスする必要があります。
マットに対してアドレスするとダメなのです。
ここ数年間のスコアの伸び悩みがパターにあるのではないかと考えて、パターにテーマを絞っています。
年々伸び悩んでいる原因も、ラウンド数もあるのではと考えていますが、言い訳になりますよね。
YouTubeで、色々パターを勉強するうちに、数多くの問題点や課題をいただきました。
自分なりに試してみたい内容や方法があり、楽しみでもあります。
パターもアドレスやスイングフォームと言うのかは分かりませんが、自撮りしてみると、セットアップした時にボールとの距離が遠いのに驚きでした。
もっと顔の下。目の下にボールがないといけません。
自分では気が付いてないのです。
なので、カップを見ないで打つと、ボールが遠いせいかみんなカップの右に外します。
真っすぐストローク出来ていないんですね。
ボールを追わないことで、パットに集中できる
前回の記事で、打ったら右足のつま先を見ることを教わりました。
入るか入らないかということでなくて、打ちたい方向に打ちたい距離を打つことに集中する。
すると大きなミスにならないということですが。
早速練習をするのですが、方向と距離感のイメージがうまくつかめません。
全然練習をしていないのでしょうがないのでしょが。
まあ結果としては、アマチュアにありがちな起き上がりやヘッドアップ。右肩の追いかけが無かったのが救いでした。
ボールが随分と遠い事に気づけて良かったです。
パターは確率の問題なので、10回打ったら1~2回外すミスを減らしていくことが大事になります。
パターは、1ラウンドで30~36パットするので、30回打ったら5~6パットのミスにつながるのですね。
ここ10年以上の平均パット数が進化していないとこと。
パットを進化させることが目標です。
特に大きなワングリーンのコースが苦手なのです。
これは慣れやロングパットの練習が必要です。
全ラウンド30パット以下を目指して、練習します。
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