体の回転と腰の入れ替え

体が回っていないとか、肩が回っていないとかよく言いますが、どうやって回せば良いのでしょうか。

体の回転と腰の入れ替え

体を回そうとするあまりに、上半身と下半身が一緒に回ってしまったのでは、意味がありません。
上半身と下半身を別々に捻転をして、上体を絞り上げる必要があります。
この捻転差を利用してエネルギーに変えるのです。

このビデオ解説では、股関節と捻転差の動きを、簡単に初歩の段階として、サラっと解説しています。
こういうものなんだと思ってみていただくと良いでしょう。

捻転差をつける為には股関節

上半身と下半身が一緒に回転しないように、腰は45度位のところで止めなくてはいけません。
これが、股関節が入った状態です。
股関節にしわが寄って、上体を受け止めます。
これが出来ずに、一緒にコシが回ってしまうと、コシが止まらずに抜けてしまう「腰抜け」になります。
トップもインパクトもしっかり股関節にしわを作って、「コマネチ」状態を作りましょう。

重心が大切です。

股関節をしっかり入れる為には、前傾と前重心が必要です。
重心がまっすぐ立った状態や後ろ重心では、股関節は入りません。
足の母指球に重心が乗るように、アドレスの修正から始めましょう。
最初は、かかとを浮かして、つま先立ちでアドレスをするくらいな気持ちでも良いですよ。

腰の切り替え

トップの腰の位置から、ダウンスイングに移行するに時に、腰の入れ替え(切り替えし)を行わなければいけません。
この動きは、普段の生活ではない動きなので、練習して身に付ける必要があります。
左右に横に動くことなく、同じ場所で出来るだけ早く腰を入れ替えるのです。

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