「構え」を見れば、球筋が判る!
プロの試合を見ていると、アドレスで構えた時に、どんな球筋で打とうとしているのか、打つ前からわかります。
低い球筋で狙うのか、左からフェードボールで回すのか。
距離を出そうとしているのか。ピンを狙ってコントロールするのか。
特にアプローチなどは、転がしなのか上げるのか、ピンを狙っているのかなど、よくわかりますよね。
特に、構えただけで、打つ前からカップにそうな雰囲気です。
どうして、一般の人にもわかるのでしょう?
それは、これから打とうとしている、弾道や球筋が明確になっているからです。
解る人は、知っているからわかるのです。
知らない人には、わかりません。
アマチュアの多くは、打つ前にどんな球を打つのか決めずに、アドレスに入る人もいるのでは・・。
特に素振りまで行えば、一目瞭然です。
特にウエッジを持って、ドライバーのように構える人。
斜面でも、ドライバーのような素振りをしている人。
ティーグランドで、真ん中でまっすぐしか構えない人。
多くないですか?
ゴルフは格好から入りましょう!
ゴルフウエアーは、色々あって楽しいものです。
年齢も忘れさせてくれます。普段着れないようなウエアーもゴルフ場ならOKです。
プロのようなカッコイイウエアーを身に付けると、カッコ悪いプレイが恥ずかしくなります。
最初から、地味でゴルフウエアーなのかわからないような、ウエアーでは、初心者かな?
と思われても仕方ないですよね。
最初からウエアーで言い訳をすることになるのです。
上手そうなウエアーを着ると、下手なスコアで回れなくなるのは、私だけでしょうか。
カッコイイアドレスとは!
ウエアーが決まったら、次はアドレスです。
アドレスを見れば、その人の技量が判ります。
カッコイイアドレスとは、「上手そうなアドレス」です。
ミスをしなそうな、アドレスです。
見ていて、ミスをしそうだなという人は、わかりますよね。
自分で人のアドレスを見れば、自分なりに判断できるので、真似をすればいいのです。
自分では見ることが出来ないので、ビデオで撮影すればいいのです。
「腕に力が入っているな」とか「手打ちだな」。「スタンス広いな」「バックスイングが大きいな」など
たくさん修正ポイントが見えてきますよ。
もちろん、一般のアマチュアはドローとかフェードボールを打ち分ける必要はありません。
どのクラブで、どんなショット(フルショットなのかハーフショットなのか)を打つのか。
ウエッジなら、何ヤードを狙うのか。
その時の、アドレスとスイングはどんなスイングなのか、ビデオで撮影してみましょう。
私も昔、スマフォが無かった時に、練習場には三脚付きのビデオカメラを持ち込んでいました。
ビデオテープの1時間分。いつもマル撮りでした。
2階の空いている席で、正面にカメラを置いて、打つ前に何番のクラブでどんな風に打つのか、カメラに宣言して打っていました。
帰宅してから、自分のへたくそなお粗末なスイングを見ながら、「下手そう」と繰り返し見て修正したものです。
持つクラブと飛ばす距離によって、アドレスは違う。
30y、50y、80y、100yと持つクラブによって、スタンス幅は違います。
スイングの振り幅も変わってきます。
30yの距離で、100yのスタンス幅をしたら、30yのふり幅に調整するのは難しくなります。
加減して振るので、減速したスイングになってしまうのです。
逆に、20yのスタンス幅で50yは打てません。
ミスをしても、20y~30yに収まるのです。
50yを打つのに20yのスタンスでは、届かないのです。
ドライバーからアイアン、ウエッジまで、自分がどんなアドレスでどんなショットをしているのか、確認しましょう。
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